マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」
北米でターボ搭載モデルが投入される話が出てきていますが、今回はその搭載エンジンに関するお話です。
情報元:2021 Mazda 3 gets a 2.5-liter turbo but no Mazdaspeed variant | Hagerty Media
情報元は「Hagerty」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- Hagertyが仕入れた情報によると、搭載エンジンは「2.5L ターボチャージャー付NAガソリンエンジン」
- これはMAZDA6やCX-9と同様
- また搭載エンジンは、87オクタンを燃料にした場合は227馬力、93オクタンを燃料にした場合は250馬力を提供すると述べている
- 2021年には「MAZDA SPEED」は存在しない
- ターボモデルは「Premium Plus(プレミアム プラス)」という名称のグレードに
- 100周年特別記念車にも設定がある
- 2.0Lガソリンエンジン搭載モデルも米国で追加されるが、こちらは155hp
- ターボモデルはAWDと2WD、どちらでも設定できる?
以上です。
最後のAWDと2WDの下りはちょっと怪しいので「?」を付けました。
こちらは以前ターボモデルの搭載を報じた「Jalopnik」とは異なり、独自の情報筋からの情報となっています。かなりの詳細を報じているのですが、どこまで信じていいのかはわかりません。
ただ、MAZDA SPEEDのような特別なスポーツモデルという設定はなく、従来の「SKYACTIV-G 2.5T」が搭載されるモデルが追加されるようですねぇ。100周年特別記念車にも設定されるのはとてもいいことではないでしょうか?
ここで気になってくるのは、日本ではどうなのかです。
「SKYACTIV-G 2.5T」は北米において「SKYACTIV-X」の代わりという側面が強く、日本では「SKYACTIV-X」が販売されているので投入されるのは現実的に難しそうな気がしますが、特別仕様車などの限定販売モデルとしてだったら面白そうなんですよね。
実際に実現するかわかりませんが、とりあえずは7月8日(現地時間)を楽しみにしたいと思います。