マツダのフラグシップモデル「MAZDA6」
2021年モデルの取扱説明書には、新世代マツダコネクトの記載がありませんでした。
前回:2021 CX-5(北米仕様)に「新世代マツダコネクト」が搭載されることが判明
前回、2021年モデルのCX-5では「新世代マツダコネクト」が搭載されることが確認できました。とても喜ばしいことです。
しかし、同じように2021年モデルのMAZDA6について調べてみると、取扱説明書には「新世代マツダコネクト」の記載は確認することが出来ませんでした。
画像引用元:MAZDA USA
CX-5やCX-9と異なり「Type A」と「Type B」の記載はなく、初代マツダコネクトのセンターディスプレイとUI(ユーザーインターフェース)のみしか記載されていませんでした。
これは少し衝撃的です。
マツダとしてはSUVを最優先した形となったのでしょうか?マツダは「群で攻める」という戦略でしたが、同じラージ群に属しているとはいえ、ここまでSUVとその他では差が開くものなんですね。
ただし、もしかしたら今後突然変更される可能性があるということです。マツダの発表時にはちゃっかり新世代マツダコネクトが搭載されているかもしれません。そこに期待したいことろです。
ちなみに、エンジンラインナップは以下の通り。
画像引用元:MAZDA USA
「SKYACTIV-G 2.5」「SKYACTIV-G 2.5T」「SKYACTIV-D 2.2」の3種類が用意されていました。こちらもCX-5と同様にディーゼルエンジンが記載されていました。
まだ北米ではMAZDA6のディーゼルモデルは発売されていませんが、2021年モデルをベースとして登場するのかもしれませんねぇ。