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【PlayStation 4 Pro】「GHOST OF TSUSHIMA」をクリアした感想(ネタバレあり)

デジタル

話題のゲーム「GHOST OF TSUSHIMA」

やっとのことでクリアすることが出来ました。
今回はクリアした感想を書き記しておこうと思います(大いにネタバレするので注意)

前回:【PlayStation 4 Pro】「GHOST OF TSUSHIMA」を購入しました。

ゲームを購入してから数週間。
やっとのことでストーリークリアすることが出来ました。

非常にボリュームのあるゲームとなっており、かなり集中してやっていかないといつまでも終わらないのではないかという錯覚してしまう程でした。やり込み要素などもあるので、クリアしてもまだまだやることが多いです。

さて、本題のストーリーの感想です。

結論からいうと「素晴らしい」の一言。
このゲームのシナリオ説明では「冥府から舞い戻った冥人」という説明がありまして、私自身は「死人が蘇って超越した力を発揮して復習する」的なお話かな?と思っていました。しかし、実際には主人公は先の戦で死んではおらず、ぎりぎりのところを何とか生き延びるというストーリーでした。

正直、ちょっと「冥人」とは言い過ぎでは?と思っていましたが、ストーリーを進めていくうちにその意味がよくわかるようになりました。「誉れ」を重んじる武士としての境井仁は消え、いつしか復讐の鬼と化す姿はとても印象的でした。

主人公が復讐に燃えるにも充分過ぎるほどに多くの民をなくし、そして自分自身にとっての大切な人もラスボスに殺されていく過程には、プレイしている私でも「復讐心」が芽生えてきました。特に愛馬を失った時の悲しみやたかが殺された時、敵がお稲荷さんを汚した時には心が燃え上がりました。

非常に悲しいストーリーではありますが、非常にうまく「復讐心」を煽る構成となっているのは面白かったです。

また、声優さんも本当に豪華。
志村役の大塚明夫さんはまさに「ビッグボス」そのもので、MGS5での無念を晴らすかの如く、ダンディなボイスを聴かせてくれたので興奮しました。このゲーム、個人的に思ったのは「メタルギアソリッド」を非常にリスペクトした作品ではないかと感じました。

花畑での決闘、闘う理由、復讐などなど、今までのメタルギアソリッドでも取り上げられていたものが多くあったので、とても嬉しかったです。

最近、色々なゲームで「復讐」が取り上げられます。
そしてそれぞれの作品で復讐の描き方が異なっています。このゲームでは様々な人々の復習についてが語られていました。主人公である仁も復讐に身を捧げ、全てを失いながらも最後には復讐を果たしました。

その後は、家族である志村氏とも決別し、島の英雄でありながらも罪人として追われる身となってしまいます。仁視点でプレイしてきたプレーヤーから見ればその考えは理不尽かもしれませんし、志村氏の「誉れ」に固執する考えを聴いてイラっとするのかもしれません。ただ、志村氏の言う「誉れある勝ち方」というのも確かに必要です。対馬全体の将来を考えると、例えどれだけ犠牲が出ようとも武士の威厳が保たれなければ、毒の件しかり、いつか違う反逆者が出るかもしれません。

でも、仁のような人も必要です。
でなければ多くの民が死に、志村氏を助けて対馬を奪い返すこともできなかったと考えると、どちらも必要な存在だったんですよねぇ。

主人公は最後まで「対馬」のために戦いました。
武士ではないのかもしれませんが、対馬の民にとっては英雄であることは間違いありません。彼がいつの日か心穏やかに生きていける日が来ると良いですねぇ。

以上です。
今年の最優秀賞だと言っても過言ではありません。
日本の美しさ、現在社会で忘れていた日本人の「武士の生きざま」など、様々なことを思い出させてくれるこの作品は、日本人にぜひともプレイしてほしい逸品です。

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