マツダの新世代エンジン「e-SKYACTIV X」
欧州でも性能向上版が登場しましたので、よく見てみます。
前回:MAZDA3 / CX-30(欧州仕様)のe-SKYACTIV Xが「186馬力」に変更される
前回、マツダベルギーの公式ページにて2021年モデルのMAZDA3及びCX-30に搭載される予定の性能向上版「e-SKYACTIV X」についてを知りました。
2021 MAZDA3の価格表も公開されており、そこにはスペックや燃費などが掲載されています。
画像引用元:Bienvenue sur le site des voitures Mazda | Mazda Belux
前回記載したスペックと同じです。
やはり圧縮比は16でなくなっていますねぇ。そうなると国内と似たような感じになるので、欧州ではこうだからという話にはならなくなるのかもしれません。
また、燃費は4.6~9.3l/100kmという幅になっています。
km/Lに変換すると、大体10.75~21.74km/Lとなってきますが、ATやMT、さらにはAWDでの結果も混じっているのでかなり幅が広い結果となっていました。ただ、見た感じだとそこまで燃費が変化したわけではなさそうな雰囲気がします。ここら辺は時間があったら比較してみたいと思います。
0-100km/hについては、8.0~8.8秒という結果になっていました。
欧州でもSKYACTIV-Xにテコ入れが入りました。
欧州モデルでは無償アップデートが可能なのかが気になりますねぇ。