最近目撃されたマツダの「テストカー」
写真を基に手描きしてみたいと思います。
前回:ロサンゼルスで新たに「マツダのテストカー」が目撃される
前回、アメリカでマツダのテストカーが目撃されました。
それ以来、何の情報も出てきておらず、このテストカーが「CX-50」なのか、「CX-X」なのかは未だにわかっていません。そんな謎の多いテストカーですが、前々からやってみたかった手描きする時間が出来たので、簡単ながらやってみました。
今回は前面部分だけです。
前回の情報元の写真を基にしているので、一部が不自然に隠れているのはご了承ください。また、かなりラフな手描き感もご勘弁。
こうして実際に手書きで描いてみると分かるんですが、一番のポイントは「シグネチャーウイング」だとおもっています。第6.5世代である「CX-5」のようは羽根の短いデザインをしているんですが、羽根の付け根部分が「平ら」になっているのが非常に特徴的。
CX-5では、羽根の付け根部分が上へ跳ね上がっています。
画像:MAZDA
しかし、テストカーではこの部分が平らなので、かなり印象が異なっています。シグネチャーウイング全体もかなり横に平べったくもなっているのが面白い。
また、ウインカーが部分がCX-30などと同じ位置になっていることから、ヘッドライトのデザインも変更されている可能性がありそうですねぇ。
また、フロントデザインを横から見るとかなり立体的にになっており、CX-9のような両サイドにヒゲのような窪みがあるのが確認できました。これがあるだけでもデザインの印象がかなりかわってきました。
こうしてみると、手描きで確認してみるとかなりデザインが色々なモデルを融合されている様にに思えました。これがラージ群第1弾なのか、それとも北米専用のスモール群SUV「CX-X」なのか、気になるところですねぇ。カローラクロスとパーツを共有するのであれば、スモール群のサイズ感なはずなので「CX-X」という可能性がありそうですが。
正式発表が楽しみですねぇ。