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マツダ「CX-50の2直操業化はタイミングが少し遅れている」「下期はCX-50、CX-60 のミックス拡大もあり、各国でのモデルチェンジや商品改良の計画もある」

マツダ全般
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マツダが2023年3月期第2四半期決算説明会でのアナリスト向け質疑応答の資料を公開しました。

情報元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらの「決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料」には、いつのまにか2023年3月期第2四半期決算においての「アナリスト向け決算説明会 主な質疑応答」が公開されていました。

その中で個人的に気になったのがこちら。

  • 下期はCX-50、CX-60 のミックス拡大もあり、各国でのモデルチェンジや商品改良の計画もある
  • ナフサや銅、鋼材などの価格が上昇している
  • 半導体については、設計変更やダブルソーシングなどを行い、比較的安定的に調達できるようになった
  • 出荷できれば必ず売れる状況は今年いっぱい続く見込み
  • 米国新工場では人員採用と定着に苦労しており、CX-50の2直操業化はタイミングが少し遅れている

色々と興味深いですね。
モデルラインナップについては「各国でのモデルチェンジや商品改良の計画がある」ということで、何がモデルチェンジするのかが気になるところです。ここ最近、新型モデルの登場が多かっただけに、CX-5やCX-8以外にモデルチェンジするものがあるのか気になります。

それと、米国新工場はかなり苦戦しているようです。
主な理由としては「人員の採用と定着」だそうで、マツダが予定した板通りには行かず、本格稼働のタイミングはまだ遅れてしまうみたいですねぇ。マツダの主戦場で主力モデル「CX-50」を生産しているだけに、これはちょっと心配です。

以上です。
今月に発表されるというマツダの新たな中期計画はいつ発表されるのか、そちらも気になりますねぇ。

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