ダイハツのコンパクトSUV「ロッキー/ライズ」
ハイブリッドモデルが生産できない今、代わりとなるのは「タフト」なのではないかという妄想です。
前回、報道機関がダイハツが製造する「ライズ&ロッキー」の注文取消しを報じていました。販売店では異なる車種を提案する方針となっているようですね。
それと「ライズ&ロッキー ハイブリッド」の廃止もささやかれています。本当かどうかもわかりませんが、ガソリンエンジン搭載モデルに関してもハイブリッドモデルから注文変更を待った後に生産ストップするなんて話も出てきています。
こうなるとダイハツの普通車SUVが全くないという状況になってしまいます。昨今のSUV人気でこれは非常に深刻な問題となってきます。5ナンバーSUVって代わりがいないので、本当に貴重なんですよね。
それでも、軽自動車では「タフト」や「タント ファンクロス」がSUVに近い形状をしていますね。ただ軽自動車には「ハイブリッドモデル」が存在していません。そこで「タフト ハイブリッド」が登場すれば「ロッキー」の代わりになりそうな気がしないでもないですよね。
そうなれば「タフト」の人気も再燃しそう。
タフトオーナー(予定)としては嬉しいですけど、果たして実際に登場するのか。
ダイハツは将来的にはe-ハイブリッド搭載軽自動車を投入するそうですけど、不正問題の影響でそれどころではありません。この問題、解決には最悪数年かかるかもしれないので、その間にダイハツの体力が持つのか。問題が解決しない間、新型モデルなどが投入できなければ、ダイハツ自体が本当に消えてなくなりそう。
それに正直、軽自動車では「5ナンバーの代わり」は務まらなさそう。もし、他社がこのタイミングで5ナンバーSUVを出したら一気にシャアを持って行かれそうですねぇ(スズキ クロスビーとか?)
果たしてダイハツはどうなるのか。
一気に不安になってきますね。