マツダのラージ商品「CX-70 & CX-90」
オーストラリアではPHEVモデルの投入が断念されたそうです。
情報元:Two planned plug-ins will not make it to Australia as Mazda changes tact
情報元は「Drive」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- オーストラリアでは、PHEVの税制優遇処置が終了する
- それに伴い、マツダはCX-70とCX-90のPHEVモデルを投入することを断念した
- マツダオーストラリア社長「CX-60とCX-80のPHEVモデルは投入しており、順調に売れていたが、優遇処置が終了すると販売台数が大幅に減少した」
- そして、規制当局が「PHEVを炭素排出量削減のための技術として見ていない」とマツダは理解している
- PHEVは既に「ニッチすぎる市場」となってしまった
- ちなみに、CX-60とCX-80のPHEVモデルは販売を継続(CX-60の比率は19%、CX-80は25%)
- 今後、マツダはPHEVを他の車種に拡大することを否定して、代わりにBEVに注力する
マツダオーストラリアは、以前からCX-70とCX-90のPHEVモデルを現地に投入することを計画していましたが、どうやらその計画は廃止されてしまったようです。その理由として「税制優遇処置が終了する」らしく、消費者も、優遇処置がなくなればPHEVモデルにはあまり興味がないのかもしれません。
最近はグローバルで「PHEV」が廃れていっています。
少し前まで、マツダはPHEVに注力すると張り切っていましたが、予想が外れてしまったみたいですねぇ。
今後、マツダはBEVに注力していくそうです。
ただ、マツダ独自EVの投入は遅れており、まだまだ長安汽車の力を頼らざるを得ません。
これもマツダの「意志あるフォロワー」としての戦略なのかもしれませんが、日産などを見ていると「EVを投入し続けて知見を広げていく」という経験も重要なのではないかと思います。さもなければ「CX-60の悲劇」を繰り返すことになりますので、マツダがどのように開発しているのかに注目ですね。

