マツダの新世代エンジン「e-SKYACTIV-X」
MAZDA3にも2021年初頭に「SPIRIT1.1」アップデートが行われ、まるで4人乗りのロードスターのように進化したそうです。
情報元は「CarWatch」です。
こちらにはMAZDA3に実施された「e-SKYACTIV X SPIRIT 1.1」の試乗レビューが掲載されていました。その中にMAZDA3の開発主査 谷本氏が以下のように語っています。
一方で、開発陣はこの改良型SKYACTIV-Xをどう表現しているのか? 「MAZDA3は改良型のSKYACTIV-Xにより、“自在感と瞬発力”を手に入れました。言い換えれば4人乗りのロードスターのような存在です」。これはMAZDA3の主査である谷本智弘氏(商品本部)の言葉だ。
今回のアップデートでMAZDA3は「自在感と瞬発力」を手に入れたそうです。確かにこの2つを手に入れることでロードスターに近づけると思いますが、実際にどうなっているのかは試乗してみないと分からないのでワクワクします。
以前、SKYACTIV-Xを試乗しましたが、歩くように走るというようなスゥーとした加速が印象的でした。今回のアップデートでそこらへんがどうなっているのかも気になりますねぇ。
既存車にも更新を検討しているということで、今後は「SPRIT1.1」の数字部分がどんどん更新されていくと考えると、マツダはとんでもないことを考えています。マツダは本気でSKYACTIV-Xを育てていこうと思っているみたいですねぇ。
流石マツダです。