マツダの新世代が幕を開けました。
今回は、欧州マツダの資料から「ラージ群」などの将来についてを無理矢理読み解いてみます。
前回:マツダドイツが「2021 CX-3」の詳細を発表、特別モデル「HOMURA」に茶×白の内装カラーを用意
前回、マツダドイツが「2021 CX-3」の詳細を発表しました。そのプレス資料内には「2021 CX-3」以外の情報が書かれています。既存の情報ばかりであったんですが、今回は使用されている画像などから無理矢理にでもマツダの将来を読み解いてみたいと思います。
まずは「ロータリーエンジンレンジエクステンダー」についてです。
画像引用元:Mazda Deutschland
こちらには「2022年前半頃「MX-30」に搭載予定」と書かれています。まずは「MX-30」に搭載してその後、他のモデルにも派生していくことを再確認できました。これは無理矢理ではなく、そのままの情報ですね。
次に「マツダのマルチソリューション」です。
画像引用元:Mazda Deutschland
マツダのプレゼンテーション資料にちょくちょく登場する画像なんですが、今回はMX-30が追加されており、車両の並び順が微妙に変化しているようなので注目しました。
左から「MAZDA2」「MX-30」「CX-5」「CX-3」「MX-5」「CX-30」「MAZDA6」「MAZDA3」と並んでいます。
MX-30の位置が敢えて左にあるのが気になります。
EVという文字と近い位置にしたいという思惑があるのなら、それぞれの車両と文字の位置には意味がありそうな感じがしてきますよねぇ。CX-3やMAZDA2の位置も意味深ですし、これはそれぞれのモデルの将来の方向性を示している!と無理矢理解釈してみました。
それとフォントが「MAZDA TYPE」じゃないんですよね。
最後に「ラージ群」です。
画像ではベールに包まれた5台の車両が存在します。
これは「ラージ群が5台」ということを意味しているのではないでしょうか?その5台というのは「CX-5」「CX-8」「CX-9」「MAZDA6」「ROADSTER」という可能性は全くないとは言えないのかもしれません。それぞれの膨らみなどが微妙に違いますし。
左奥なんてMAZDA6という名の「VISION COUPE」っぽいですよね。
そして、特に意味深なのが右奥のモデルです。
全く姿が見えないあたりが怪しいですよね。
以上です。
本当に無理矢理こじつけてみました。
上記のことはあまり鵜呑みにしないのは当たり前ですが、こうして妄想することで将来への期待感を増すことが出来ることが出来るのは確かです。
実際にはまだまだ謎ばかりの「ラージ群」
きっと自分が想像するよりも意外な形で登場すると思いますので、それまで楽しみにしておきたいと思います。