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「TOYOTA ヤリス」を乗ってみての感想

自動車全般

トヨタのコンパクトカー「ヤリス(YARiS)」

諏訪旅行で利用させて頂いた際の感想を書き記します。

本編:星空を求めて、長野県 霧ヶ峰へ

初めての本格的な星空撮影に「霧ヶ峰」へ行って参りました。結果としては何とも言えないですが、それでも非常に満喫した旅行でした。

その満喫度の大きな要因は「ヤリス」です。
コンパクトカーでありながらも、そのセグメントを超えた乗り味と先進機能満載で驚きの連続でした。

そんなヤリスについての個人的感想を書いてみます。

今回お借りしたの車両は「ヤリス HV」です。
トヨタの最新コンパクトカーのハイブリッドモデルということで、お店の人曰く、まだまだレンタカーとしての台数は少ないらしく、予約できたのはラッキーでした。

本当は毎度おなじみタイムズレンタカーさんを利用してマツダ車で行く予定だったんです。しかし、最近タイムズの方ではお望みのクルマの予約がほとんど満車でできませんでした。なので、最近はタイムズさんを使うことがなくなったのは内緒。

さて、本題です。
こちらのグレードは、恐らく「HYBRID X 1.5L」です。ハイブリッドモデルのベースグレードに位置していますが、装備内容はコンパクトカーでは非常に豪華な内容となっていました。こちらに関しては後ほど語りたいと思います。

外観

まずは外観です。

コンパクトハッチバックということで塊感のあるかわいらしさがあります。それと、非常にコンパクトでありがならもトヨタらしい顔つきでなかなかかっこいいですねぇ。サイズも日常使いにはぴったりのサイズとなっており、非常に取り回しも良好です。

ライトを点灯すると以下のようになります。

シンプルですね。
ウインカーもヘッドライト内に格納されているので、ゴチャゴチャ感がなくなっているのは個人的にとても好みなので素晴らしいと思います、

このモデルのヘッドライトは「プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付き)」なんですが、個人的にLEDよりもこちらの方が好きだなぁと今回運転して思いました。結構暗闇を走ったんですが、視認性も良好で問題なし、オートハイビーム機能も装備されており、ちゃんと動作しているのも確認できたので非常に快適でした。正直、コスト的にもハロゲンランプの方が安く抑えられるのでこちらで充分なのではないか?と思いました。

リアのデザインは非常に特徴的です。

プリウスのリアに似ているような気がします。
この部分、ピアノブラックになっているので汚れが気になりそうだなぁと感じましたが、実際のところはどうなんでしょうか?ただ、この立体的構造のおかげでデザインはかっこいいですよね。

リアオーナメントは「YARiS」と表記されています。

個人的に「ヴィッツ」よりも「ヤリス」の方が言いやすいので好きです。これでグローバルで統一されたということで今後の商品改良戦略なども変わっていきそうですねぇ。

屋根はこんな感じになっています。

少し凹凸があります。
どうやら空力抵抗対策のようですね。
ヤリスにはこういった対策が至る所にされているので燃費が良いのかもしれません。また、アンテナは「シャークフィンアンテナ」でした。

ホイールは「175/70R14タイヤ&14×5 1/2Jスチールホイール」です。

これでもなかなか良い感じ。
最近、ベースグレード系でもデザインが良い物が多くなっていますよねぇ。

サイドミラーには「BSM」の警告灯が装備されています。

このBSMはオプションらしいですが、他にも「リアクロストラフィックオートブレーキ」「インテリジェントサポートブレーキ」がセットとなっているそうです。レンタカーでこれが装備されているのは本当に素晴らしい。

内装

次に内装です。

最近のトヨタらしいデザインです。
トヨタのデザインって「立体感」を強調する傾向が強いなと感じます。そのおかげかわかりませんが、結構いろんなところに収納があったりして便利なんですよね。

センターディスプレイ下の収納は重宝しました。
携帯電話を置いたり、駐車券を置いたりと色々なものをパッとおけるのでこれは本当に便利だなぁと感じました。高さがちょうどいいんですよね。

ペダル類はCOROLLAと全く同じ。

ただ、ハイブリッドだからなのかわかりませんが、アクセルペダルを踏む感触が重厚感?のようなものがあったように感じました。

それとヤリスにもステアリングホイールに「チルト&テレスコピック」機能が搭載されているのが本当に最高でした。これがあるだけで運転の疲れ具合が全然違うんですよねぇ。

ステアリングスイッチは「COROLLA」と同じ。
ボタンはちょっと多すぎるような気がします。

「ヤリス」でも、ヘッドライトのスイッチは従来の形式から変化していました。

マツダの新世代と同じような形式になっています。
基本はAUTOという考え方ですね。
私も最近は「AUTO」にしかしていないんですが、特に不便に思うこともないのでこれは特に問題はありませんでした。

メーター類は中央部に液晶ディスプレイが存在します。

トヨタ車の情報表示はページ数が多くてちょっと見辛いんですよね。情報がまとめられていないので、ステアリングスイッチで一回一回操作しなければいけないのが少しだけ面倒。

それと毎回気になるのが「シフト位置表示」です。
トヨタ車ってシフトレバーの位置表示がとても分かりにくいと個人的に感じています。なので、今どの位置にレバーがあるのかを把握するのに数秒のラグが発生してしまうのがネックだと感じています。最悪「R」が入った状態でアクセル踏んでしまいそう。

エアコン操作パネル・センターコンソール周辺は非常にスッキリ。

COROLLAと違って「EPB」ではなく、従来型のハンドブレーキとなっています。EPBになれるともう戻れないんですよねぇ、あの便利さ。

天井部分には「SOSボタン」が設置されています。

レンタカーにも装備してくれているのが嬉しいです。
このボタン、一回も押したことがないので押してみたい欲が出てくるんですが、押す状況になりたくないですねぇ。

シートはヘッドレスト一体型になっていました。

ヘッドレストセパレート型は最上位グレードに標準装備されているようですが、このシートでも特に問題ない座り心地でした。

そして、問題の「ドア」です。

ヤリスのドアスイッチ類などがある場所は、非常に特徴的なデザインになっています。これがまた結構厄介な存在でした。ドアハンドルがあるかのようなデザインですが、実際には掴む場所はなく、ドアポケットに手を引っ掛けてドアを閉めます。

さらにドアを開ける際には奥まった部分の開閉ツマミを掴んで開けるんですが、これが他のクルマの癖で窓ガラス開閉スイッチ周辺を手で探してしまうんですよね。なので、開ける際には毎回「あれ?」となりながらぶつかっています。

正直、このデザインはちょっと問題があるような気がします。
サイドミラー調整ツマミも操作しづらいので、ここら辺は改良してくれると個人的にありがたいと感じました。ドアハンドルとか付けたら便利そうですよね。

ラゲッジルームはこんな感じ。

意外と底面が深く、色々なものが入りそうです。
これなら大量の食料品を詰め込めそうなので、買い物利用などにはうってつけかもしれません。

乗り味についての感想

まずは「燃費」についてです。

今回の走行距離:510 km
給油量:14.97 L
燃費:34.06 km/L

「えっうそでしょ?」という驚異的な燃費でした。
今回は都市部(渋滞アリ)や郊外一般道、高速道路、山道と様々な条件下のでの走行でしたが、このヤリスには全く関係ないようです。公式ページに記載されているWLTCモード燃費「36.0 km/L」というのは嘘ではないというのを確認することが出来ました。

走りに関しては、ハイブリッドモデルらしいとてもしっとりとした走りでした。エンジン音はほとんど聞くことはなく、信号待ちではほぼ無音ということが多かったです。一日の初めの始動時にはけたたましいエンジン音が聞こえますが、それ以外では静かというのには驚いてしまいました。

ブレーキも回生をうまく利用しているという感触があり、ガソリン車よりもスムーズに止まれたのが好印象でした。特にレーダークルーズコントロールでの回生ブレーキの使用が非常に自然なかかり具合で「流石トヨタ」と感心していました。

それと「LTA(レーントレーシングアシスト」の中央維持するステアリングアシスト「センタートレース」が面白かったです。

高速道路でレーダークルーズコントロールと組み合わせて使用すると、ほぼ自動運転しているかのような動作をしてくれます。結構強めにアシストしてくれるのですが、条件がそろっていると優秀なアシストをしてくれました。

ただ、中央道では白線が消えている場所が多く、都度LTAが動作しなくなる場面があったので、まだまだ本格的な自動運転への道のりは険しそうです。

このヤリス、素晴らしかったです。
デザインも最近のトヨタらしさが出ていますし、パッケージングも素晴らしく、レーダークルーズコントロールやBSMなどの欲しいと思っている先進装備が搭載されているので快適なドライブが楽しめます。さらに「ハイブリッドシステム」の熟成度も素晴らしく、どこか遠出したくなるくらいの驚異的な燃費を叩き出してくれます。走行性能、燃費、デザイン、機能性、収納などの実用面などありとあらゆる面で優秀だと感じました。

これはコンパクトカーの覇者になりそうです。
マツダにも欧州でOEM受給するので、これは期待できそうですねぇ。

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