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2020年冬商品改良「CX-8」をお見積もりしてみる

マツダ全般
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マツダの3列シートSUV「CX-8」

欲望の赴くままにお見積もりしてみます。

前回:マツダが「2020年冬 商品改良CX-8」を正式発表、新世代マツダコネクト&ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートを搭載

前回、2020年冬 商品改良CX-8が正式発表されました。
センターディスプレイが大型化するなどが注目されていますが、他にも価格面や装備やグレード構成などが大きく変わっているのが特徴です。

価格調査はこちら
現行マツダ車を車両本体価格順に並べてみる(2020年12月03日現在)

そんなCX-8を個人的にお見積もりしてみます。
まずは「現実的」な構成でトライしてみました。

【注意事項】

CX-8では一部グレードで認可取得前となっているので、正しい金額は算出されません。以下の説明文に記載されています。

XD L Package、XD Exclusive Mode、XD 100周年特別記念車については認可取得前のため、税金・保険料内訳の「自動車税(環境性能割)」「自動車重量税」が一時的に「¥99,999」と表示されております。
その他SKYACTIV-G搭載のL Package、Exclusive Mode、100周年特別記念車については認可取得前の車両情報を元に、「自動車税(環境性能割)」「自動車重量税」が表示されております。そのため、認可取得後に変更となる場合があります。
実際の販売価格の見積りを希望される場合には、「このプランの詳細見積り依頼する」ボタンより各販売会社への請求サービスをご利用ください。

上記のを踏まえたうえでの「お見積もり」をしてみました。
結果は以下の通り。

画像引用元:マツダ|カンタン見積り|ご購入サポート

■グレード
特別仕様車「25S SMART EDITION(7人乗り)」

■エンジン
SKYACTIV-G 2.5(AT/2WD)

■ボディカラー
ポリメタルグレーメタリック

■メーカーオプション
10.25インチセンターディスプレイ
サードシート 充電用USB端子×2(サイド)
ワイヤレス充電(Qi)
地上デジタルTVチューナー(フルセグ)

■ショップオプション
アクリルバイザー(メッキモール付)
ナンバープレートロックボルト
ナンバープレートホルダーフロント・リア共用タイプ(ダーククローム2枚)
フロアマット(ラグジュアリー)消臭機能付
自動格納ドアミラー
ナビゲーション用SDカードアドバンス
[デンソー]ETC車載器(グローブボックス植毛加工無)ナビゲーション連動なし

とってもお買い得な「SMART EDITION」にしました。
こちらにも「10.25インチセンターディスプレイ」などが装備できるのは大変魅力的になっていますねぇ。それでいてお値段は約360万円に収まっているので、ちょっと高級なミニバンを購入するよりは装備内容的にはお得なような気がします。

お見積もり最中に気づいたんですが、新色「プラチナクォーツメタリック」ってこの特別仕様車だと選択できないんですね。どうやら「L Package」以上でなければ選択できないので、高級グレード専用なカラーのようです。

続いて「贅沢」な構成でトライしてみました。

画像引用元:マツダ|カンタン見積り|ご購入サポート

■グレード
XD Exclusive Mode(6人乗り)

■エンジン
SKYACTIV-D(2WD/AT)

■ボディカラー
ソウルレッドクリスタルメタリック

■メーカーオプション
なし

■ショップオプション
アクリルバイザー(メッキモール付)
ナンバープレートロックボルト
ナンバープレートホルダーフロント・リア共用タイプ(ダーククローム2枚)
アルミペダルセット
スカッフプレート(フロント/リアイルミネーション付)
フロアマット(プレミアム)消臭機能付
セレクティブキーシェル(ソウルレッドクリスタルM)
ナビゲーション用SDカードアドバンス
[パナソニック]ETC2.0車載器(光ビーコン無グローブボックス植毛加工有)ナビゲーション連動タイプ
ボディコーティングMG-PREMIUM3
防錆アンダーコーティング
車検証ケース(本革調)

最上位グレード「Exclusive Mode」を選択しました。
特別仕様車という扱いから最上位グレードになった「Exclusive Mode」は、かなり特殊な構成となっており、高級に相応しい装備がほとんど全部載せとなっているのが凄いです。メーカーオプションは「サンルーフレス」のみが選択可能となっており、こちらを選択すると少しお安くなるんですが、今回は選択しませんでした。

そして、お値段「約560万円」となりました。
マツダ車の価格上位をほとんど占めている「CX-8」に相応しい価格という結果になりました。それでもこの装備内容で600万円行かないあたり、マツダの目指している「装備内容に比べて納得なお値段」となっているなぁと感心しました。私が手を出せる金額ではありませんが…。

以上です。
マツダの価格について色々と調べているとヒシヒシと値上がりしていっているのを実感しているんですが、どこまで行くんでしょう。