マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
LAオートショーで北米仕様が発表されました。
今回はそのオートーショーの様子とカナダ仕様についてです。
情報元:2020 Mazda CX-30
まずはカナダ仕様について。
情報元はマツダカナダのニュースリリースです。
米国に続き、カナダ仕様の詳細も公開されています。
カナダでのボディカラーは全8種類。
米国では7種類だったので、1色追加されています。
これは「アークティックホワイト」でしょうか?
そして、エンジンラインナップは以下の2種類。
- SKYACTIV-G 2.0(155 horsepower and 150 lb-ft of torque)
- SKYACTIV-G 2.5(186 horsepower and 186 lb-ft of torque)
米国とは異なり2.0Lガソリンエンジンが追加されています。
これで北米全てのエンジンが登場しました。
グレードと価格は以下の通り。
FWD | AWD | |
CX-30 GX | $23,950 | $25,950 |
CX-30 GS | $26,650 | $28,650 |
CX-30 GT | N/A | $33,850 |
3グレードで、AWDは全てに用意されています。
ただし最上位グレードはAWDのみのようですね。
オフロードトラクションアシストも装備されています。
海外のグレード構成はシンプルですが、ADDなどの装備は最上位でないとつけられないのが一長一短な感じがします。
日本はあれこれオプションをつけたりできますからねぇ。
それでも標準装備は他国と同じで豊富。
見慣れてしまいましたが、マツダの新世代の標準装備は本当に凄いと思います。
続いて、LAオートショー2019で展示されているCX-30についてです。
Youtubeに「Kelly Blue Book」が動画を公開されていました。
ステージ上にソウルレッドなCX-30、その横にポリメタルなCX-30が展示されているのが確認できます。
動画ではポリメタルなCX-30を見学しています。
ポリメタルグレーのヌメヌメ感と金属感がたまりません。
これは癖になる色合いですねぇ。
色々と見て回ってますが、個人的に気になったのがリアシート。
こうしてみると、背もたれが立っています。
実際に乗ったことがありますが、個人的には結構立ってるんです。
長時間乗るのは少し疲れそうな気がします。
MAZDA3は快適だったんですけど、CX-30での疲れ具合はどうなのかが意外と気になったりしています。リクライニングがないですからね。
以上です。
ついに主戦場に登場した新世代SUV「CX-30」
今後はアジア地域などにも積極投入が予定されています。
マツダの将来を担う重要な車種なので、期待したいですねぇ。