ソニーの最新ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」
さっそく発売日に購入してみました。
本日、2021年6月25日にソニーの最新ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」が発売されました。発表当初から注目しており、予約開始日には速攻で予約完了しました。
最近では供給不足の影響で発売日に手に入れることができなくなっている状況だそうです。
→ソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」の入荷が早くも「2021年7月下旬以降」に
本当は発売日に実店舗で購入しようと思ったんですが、昨今の半導体不足などが脳裏をよぎったのでインターネット通販で予約しておいてよかったです。
さて、さっそく実機をレビューします。
まず最初の印象が「箱が小さい」です。
必要最低限のサイズとなっており、オシャレな高級チョコレートのような小箱となっていました。さらに箱の材質も環境に優しそうなものになっているのが印象的でした。
内容物は以下の通り。
本体、USBケーブル(Type C→USB 2.0)、イヤーピース(L,M,S)が同梱されていました。イヤーピースのMは最初から装備されています。
本体ケース自体もとってもコンパクト。
びっくりするほど小型化されています。
旧モデル「WF-1000XM3」と比較すると一目瞭然です。
ケースもイヤホン本体もかなり小型化されています。イヤホン本体自体は全体的に丸みを帯びており、今まで耳に装着する際は耳の三点で支えていましたが、XM4ではiPods Proのように耳の穴で支えるような感じになっていました。
これがかなり進化したなぁと思いました。
装着感的にはXM4の方がしっかりと固定される感じで「あれ?取れそう」という感じが一切なくなりました。重量自体も軽くなっているからかもしれません。
本体ケースを含めても54gとなっています。
XM3では約96gだったので、かなり軽くなっているのがわかると思います。イヤホン自体はXM3で19g、XM4で14gと軽量化されていることから、これの影響で耳への負担もかなり少なったと思いますねぇ。
→ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM3」を購入しました
音質に関しては「非常に素晴らしい」
XM3自体でも満足いく音質でしたが、XM4ではさらに全体的に仕上がっている出来となっていました。ワイヤレスイヤホンでは間違いなく上位に入る音質だと思います。また、ノイズキャンセリングは非常に強力です。これさえあれば耳栓は必要ありません。近所の奥さまの井戸端会議の大声も全く気にならないぐらいの威力を発揮しています。
個人的に嬉しい機能が「自動風ノイズ低減」です。
前モデルの気になる点は「風切り音」でした。
これがあった影響で外での使用はなかなか難しかったのですが、これのおかげでかなり低減してくれるようになりました。使用時間は短くなるそうですが、それでもONにしたくなる素晴らしい機能です。
以上です。
届いて数分でこの記事を書いているので、まだまだ使用してみないとわからないことが沢山あります。ただ、使用時間が数分でも「音質の良さ」「強力なノイズキャンセリング」「装着感の向上」がわかるほどに素晴らしい製品だと思いました。