マツダのコンパクトカー「MAZDA2」
タイで新しいモデルを2022年第2四半期に生産予定だそうです。
情報元:Insider: All-new Mazda2 hybrid to start Thai production 2022 – Auto News
情報元は、フィリピンの「Auto News」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- タイの自動車メーカーの製造計画を知るインサイダーによると「2022年第2四半期に新しいMAZDA2をタイで生産予定」
- 新しいMAZDA2は高効率な小排気量エンジンとハイブリッドを搭載する
MAZDA2についての話が出てきました。
2022年第2四半期ということで、2022年7~9月にマツダのタイ工場で「新しいMAZDA2」が生産されるというのは興味深いですねぇ。高効率な小排気量エンジンと「ハイブリッド」を搭載するということですが、少し気になる点があります。
高効率な小排気量エンジンについては、最近国内で商品改良された「高圧縮SKYACTIV-G」があてはまりそうですし、「ハイブリッド」に関してはM Hybridの可能性も否めません。
すでに、SKYACTIV-G 1.5 M Hybridは欧州やシンガポールにも投入されています。さらに、メキシコにも今年後半に投入されるという話が出ています。
→マツダメキシコ社長が2021年に「MAZDA2」「MAZDA3」「CX-30」のマイルドハイブリッド化を行うと明言
そう考えると、これが本当に「新世代」モデルなのか。
ちょっと疑問が残る形となっています。
MAZDA2とロードスターに関しては、2022年は現行モデルのままという噂もあることですし、この話が実際にはどういった話なのか気になるところです。