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アメリカでは「2030年までに販売する新車の50%以上をEVなどにする」大統領令が発令されたそうです

マツダ全般
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マツダは2030年までにラインナップの25%をEVにすると明言していますが、アメリカでは電動化に向けての動きが活発化しているようです。

情報元:バイデン米政権、2030年までに新車の半数以上をEV、FCVとする大統領令(米国) | ビジネス短信 – ジェトロ

情報元は「ジェトロ」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • アメリカのバイデン大統領が2021年8月5日、2030年までに販売する新車の50%以上をEV、PHV、FCVとする大統領令を発令した

アメリカでも欧州のような厳しい環境規制が今後行われていくようです。ただ、欧州では100%でしたが、アメリカでは50%と比較的緩くはなっています。ただ、マツダは2030年までにラインナップの25%をEV、電動化を100%にすると明言していました。

マツダがEV比率を「2030年に全体の1/4」にすることを発表

マツダUSAは現時点で「MAZDA3」「CX-30」「CX-5」「CX-9」「MX-5」「MX-30(予定)」「CX-3(2022年廃止)」、「MAZDA6(2022年廃止)」を投入しています。これら8車種の50%となると約4車種がEV、PHVなどのモデルにならなければいけないことになりますねぇ。2022年にはラージ群第1弾や北米専売SUV(CX-X)などが投入されますので、これらを含めても現在よりも増やしていかなければいけません。

現時点でマツダは大きな方向性の変更をしないと述べていました。ただ、今後ますます電動化への流れが活発化するようであれば、マツダも色々と方向転換していかなければいけないのかもしれません。