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CX-30(欧州仕様)のSKYACTIV-X搭載モデルについて(燃費、ギア比など)

マツダ全般
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マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
欧州ではSKYACTIV-X搭載モデルの詳細についてが公開されています。
今回は、日本発売に備えてSKYACTIV-X搭載モデルの燃費などについておさらいします。

マツダの新世代SUV「CX-30」
日本では2019年10月24日に発売が開始されました。
しかし、SKYACTIV-X搭載モデルは2020年1月下旬に投入が開始されます。
もうまもなくですが、ここで欧州仕様の「SKYACTIV-X」についておさらいしたいと思います。
今回参考にさせて頂いたのは「ドイツ」と「オーストリア」仕様です。

ドイツ:Der neue Mazda CX-30
オーストリア:Mazda Austria: Willkommen

両者はパンフレットに様々な情報が書かれているので、大変参考になります。
まずは「燃費」です。
欧州では「L/100km」ですが、恒例の「km/L」に換算してみたいと思います。

※パンフレットの注釈には「新しいWLTPで公認されているが、NEDC値として示しています」と書かれていました。

複合で「17.86~21.74 km/L」という結果に。
前輪駆動のMTは、本当に燃費が良いですねぇ。
2Lガソリンエンジンでこの燃費は素晴らしい。
比較的数値が低いAWD(AT)でも、それなりに結果を出しているのもすごいですよね。
これで走りが良いというのは、やっぱり革新的だと思います。
以前、MAZDA3でも同様な換算を片手間に行いました。
欧州仕様「SKYACTIV-X」の燃費をよくみてみる(l/100km→km/l換算) : K-BLOG
そちらのNEDCの数値と比較してもあまり変わりがありません。
車格が違っても燃費に差がないので、デザインで選択できるのも嬉しいところ。
日本仕様は、MAZDA3同様にハイオク推奨になるので、これまた数値が異なってくると思いますが、それでもこの関係性は変わらないと思いますので安心ですねぇ。

次に「ギア比」です。
オーストリアのパンフレットを参考にしました。

こちらの数値は変化がありません。
この数値はあくまでも参考値ということらしいですが、本当なのか少し疑問が。
一応載っていたので掲載してみました。

以上です。
日本仕様のCX-30 SKYACTIV-X搭載モデルが非常に楽しみですねぇ。
MAZDA3とは違い、かなり早い登場となるので注文してからの期間がかなり短くなるので、消費者心理も少しは落ち着くのかもしれません。