マツダの北米向け新世代SUV「CX-50」
少しばかり内装を見てみたいと思います。
前回:マツダUSA&カナダが「2023 CX-50」を正式発表、2022春に発売予定
前回、北米のマツダ各社が「CX-50」を正式発表しました。色々な画像が掲載されているんですが、個人的に注目している「内装」をよく見てみたいと思います。
画像引用元:Introducing the 2022 CX-50 Crossover SUV| Mazda Canada
今まで、マツダの中~大型SUVでは第7世代のデザインなどは採用されることはなく、第6世代のものがそのままに採用されていました。しかし、今回の「CX-50」では第7世代の技術がふんだんに使用されています。
まずは「ステアリングホイール」です。
MAZDA3などに採用されているものと同じものが採用されています。さらにスピードメーターに関しても右側の燃料計などが第7世代と同じデザインへと変更されています。
そして「エアコン操作パネル」と「コマンダーコントロール」も同様です。こちらもMAZDA3などで採用されているものとおなじものになっていました。
一番の注目は「カップホルダー」です。
今までCX-5などではセンターコンソールボックス手前に位置していましたが、今回からセレクトレバー手前に配置されています。これもMAZDA3などと同じ配置になりましたねぇ。
空いたセンターコンソールボックス前の空間には何があるのか、それも気になります。
内装全体のデザインも明るめな色合いになりました。
ステッチもシートと同色になっているのがとってもお洒落。
ここ最近のマツダは、今までとは雰囲気が違ってきましたねぇ。