当ブログ恒例行事に行って参りました。
今回は、2年ぶりとなる「ディズニーシー」です。
前回:クリスマスな夜景を撮影しに、ディズニーシーへ(日中編)
前回は2019年にクリスマス仕様のディズニーシーへ行って参りました。去年はディズニーランドだったので、なんだかんだで2年ぶりとなりますねぇ。
日本国内もコロナ禍が落ち着きを見せてきたようで、ディズニーシーも入場人数が緩和されており、私でもチケットを購入することが出来ました。
それではさっそく本題に行きましょう。
久しぶりに入場ゲートをくぐるとそこには変わらない風景が待っていました。
ただ入場人数が緩和されているといっても一応は制限されているのですが、それでも第一印象は「かなり混んでいる」といった感じでした。コロナウイルスが感染拡大する前の2019年頃とそんなに変わらない印象でしたねぇ。特に学生さんが非常に多い印象でした。空いてそうな平日をあえて選んだんですが、それでもここまで混んでいるんですねぇ。
私が行った日はクリスマス仕様期間に入っており、クリスマス装飾があちこちに施されていました。
ただ、以前の時と比べると派手さは無くなっており、街灯などにちょこんと飾り付けられているといった感じでかなり控えめでした。
それと「20周年」関連も飾られていました。
もうそんなに月日が経つんですねぇ。
シーがここまで続くとは正直思ってもいませんでした。開園当初のアトラクションやお店の少なさは子供ながらに印象的でしたからねぇ。
とりあえず、到着してからやることは腹ごしらえです。
恒例の「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」でご飯を食べることにしました。ちょっとショックだったのが、私の好きな「ドリア」がなくなっていました。そういえば、メニュー変更されたというニュースがあったような……。
代わりに「ミートソースパスタ」と「ティラミス&コーヒーゼリー」を頂きました。
どちらも大変に美味でした。
ディズニーは一定のクオリティを保ってくれているので、価格相応で満足考えられるのが本当に助かるんですよねぇ。
そういえば、飲み物の「ストロー」が廃止されていました。
ストローがなくても飲めるように加工された蓋になっています。暖かい飲み物を飲むときに用意されるフタと構造がよく似ており、飲みにくいということはありませんでした。以前の紙ストローは正直徐々に溶けてきて使い勝手が悪かったので良い改良だと思いました。
ちなみに、食事処の列はどこのお店もすごいです。
ただ、見た目ほど時間はかからず、さらに飲食する席は意外と空いているので、食事を購入することさえできてしまえば快適な食事を楽しむことができます。
さて、腹ごしらえも済んだのでブラブラしましょう。
歩いているとお隣に「ソアリン」があることに気づき、そういえば「スタンバイパス」なるものの存在があるなと思いだし、まだ取れるかどうかをチェックしてみました。すると、ラッキーなことに閉園時間近くの時間帯のスタンバイパスを取得することが出来ました。「ソアリン」は初めて体験することができるのは嬉しいですねぇ。
「ソアリン」までかなり時間がありますので、とりあえず園内を一周してみました。
この日は快晴ということもあり、青空の下で写真撮影できました。私がシーに行くと結構な確率で「曇り」か「雨」になることが多かったので、地味に嬉しかったです。2年ぶりではありますが、なんだかんだでコンスタントに来ていますので、写真撮影するにも昔と同じ構図になりがちになってしまうのがなかなか難しい。
そういえば、昼間のS.S.コロンビア号にはいったことがないなぁ思い、ぶらっと立ち寄ってみることにしました。
以前は夜に行ったんですけど、その時はかなり人がいた印象ですが、この日は人が少なくて快適空間でした。豪華客船に乗船した気分をたっぷりと味わうことが出来ました。
この船からは地上とは少し違う風景を見ることができます。
ホテル・ハイタワーはいつ見ても壮観。
アトラクションとしても非常に楽しいですし、ミステリー性もあって大好きです。久しぶりに乗りたくなってきました。
港にあるイベントスペースに「フルート」が撮影会をしていました。
こうしてマジマジと背面から見たことはなかったです。
ファスナー部分なんかも見えないようにしっかりと造り込まれているんですねぇ。
次に私のお気に入りスポット「フォートレス・エクスプロレーション」へ。
意外と室内展示が多いアトラクションなので、閉鎖されている場所が多いかなと思っていましたが、案外大丈夫でした。
ここからの風景は本当に素晴らしい。
青空とメディテレーニアンハーバーがよく似合います。
園内が混んでいても、このアトラクションは高確率で人が少ないので心を落ち着かせてくれる最高の場所ですねぇ。
この近くにある「錬金術師の部屋」もお気に入り。
この中世感漂うノスタルジックな感じがたまりません。この非現実感を味わうためだけにディズニーシーへきているんですよ。キャラクターなどはほとんど架空の人物だったりもしますが、建物のつくりとかは史実と共に学べるのも最高です。
それと残念ながら「フライングマシーン」が撤去されていました。
これは悲しいですねぇ。
そして、私の最もお気に入りポイント「チェインバー・オブ・プラネット」
いつ来ても最高です。
ファンタジーの極みを実体験できるこの空間は、けっして他では味わえません。
幻想的な音楽がこの空間とマッチしており、ただ立っているだけで癒されます。ここは本当に何度来ても飽きることのない素敵空間ですねぇ。
そして次に「マーメイドラグーン」へ。
完全室内型のエリアですが、こちらも平常運航していました。どうやら、一部制限しているの主に飲食店などが対象になっているようです。
このエリアで一番のお気に入りポイントはこちら。
入口にあるキング・トリトンの裏側に設置されている「泡発生装置」です。これがまたオシャレなんですよね。いつきてもここでしばらく泡を眺めています。
ぐるっと一周して疲れたので「ホテル・ミラコスタ」で一休みしました。
ミラコスタではクリスマスツリーが飾られており、ミラコスタの「M」が飾り付けられていました。一回だけ泊まったことがあるんですけど、本当にいいホテルでした。できることなら、もう一度泊まりたいですねぇ。
前編は以上です。
意外と混んでいるのとコロナの影響で色々と制限されており、昔のように気軽に楽しむのは少し難しく感じました。特に感じたのが「飲食」関係が苦労するかと思います。飲み物を買うにもすぐに買える場所を探すのに一苦労です。ランドではお店の距離が短いのでそこまで気になりませんでしたが、シーの場合はエリア間にある出店などがほとんど営業していなので、買い逃すと大変なことになります。なので、これからシーに行く場合は事前に「プライオリティーシーティング」を活用したり、しっかりと営業しているお店の場所を把握しておくことが大事かと思われます。
後編は「夕方&夜景」の写真を掲載できればと思っています。
→2年ぶりのディズニーシーへ行ってきました【後編】