2020年9月、東京ディズニーランドで新エリア「ニューファンタジーランド」が登場したので、早速体験してきました。
今回の後編では「夜景」についてです。
前編は「新エリア」を練り歩きました。
エリア探索だけでなく、アトラクションも体験することが出来たのはラッキーでしたねぇ。
さて、今回は「夜景」です。
昨年はシーの夜景を堪能したんですが、ランドのクリスマス夜景は数年ぶりとなるので非常に楽しみにしていました。
その前に夕食を頂いておくことにします。
夕食はチャイナボイジャーの「ボイジャーセット」にしました。
- 豚角煮とマーボー豆腐のあんかけ麺
- 肉まん
- ソフトドリンク
昼食に続き、おすすめメニューで攻めていきました。
何気にランドで麺類を食べるのは初めてかもしれませんねぇ。
この「豚角煮とマーボー豆腐のあんかけ麺」がとても美味でした。マーボー豆腐がピリリと辛く、豚の角煮も柔らかく、どの素材も”ちゃんと”それぞれの味を楽しむことが出来ました。
豚まんもドナルドのお尻?を表現しているのでとてもかわいらしく、それでいてしっかりとした肉まんとなっているので非常に満足度が高い代物となっています。
こちらのお店に入る際には長蛇の列に並びましたが、案外数分で注文することが出来ました。これはディズニー側のしっかりとした対策とキャストさんの気配りのおかげだと思います。間隔をあけた列には必ずキャストがおり、列整理と同時に事前に注文内容の聴き取りなども行っているので、注文から会計までが非常にスムーズ。さらに注文してから調理完了までの時間もあっという間で流れるように列が進んでいきました。
コロナ禍という厳しい状況下でも、ディズニーのやれることは全部やってる姿勢は非常にすばらしいですねぇ。あとはゲスト自身の配慮をどこまでやれるかというのにかかってくると思います。
さて野暮ったい話は終わりにして、夜景を楽しみます。
ランドの夜はとても幻想的。
個人的に思うんですが、ランドってとても暗いですよね。通路を照らす照明などは最低限になっており、夜は結構歩く際には注意が必要だったりします。そのおかげなのかわかりませんが、非常に美しい夜景を撮影することが出来ました。
新エリア「ニューファンタジーランド」も幻想的。
野獣の城が青色にライトアップされていました。
このお城の配置が結構拘っていますよね。決してシンデレラ城と被ることがないように配置されており、大きさ比較などが出来ないようになっています。
ベイマックスさんもライトアップされていました。
シンプルなデザインほど暗くなると怖くなっていきますが、ベイマックスさんはそんなことはなく、非常に穏やかな表情をしていました。
クリスマス仕様のライトアップも非常に綺麗。
新エリアなどのクリスマスイルミネーションを期待していましたが、残念ながらほとんどありませんでした。コロナ禍で人が集中しないように配慮したのかもしれません。ただ、通常のクリスマスイルミネーションでも十分に楽しむことが出来ました。
さて、夜ショーが始まるようなので退散。
私はあまりショーには興味がありません。
こうして風景を眺めながらまったりと過ごすのが最大の楽しみです。
今回は非常にまったりとした気持ちの良い旅でした。
行き慣れたからということもありますが、なにより今まで知らなかった楽しみ方を実践することが出来る実践力がついてきたことが大きいと思います。
そして、コロナ禍でも営業を再開してくれたディズニーにも感謝です。色々と暗いニュースが多いですが、やっぱりこういったところに行くと気分が高揚しますし、とても良いストレス発散ができました。対策も非常に努力しており、キャストさんたちも出来うることを行いながら懸命にお仕事をされている姿に尊敬のまなざしで見守っておりました。
こんな世界情勢でありますが、こんな時期だからこそディズニーに行ってみると何か新しい発見があるのかもしれません。
■今回の旅の費用
交通費:2,486円
1dayパスポート:7,700円
食事代:4,330円
合計:14,516円
前編・中編はこちら
→新エリアを求めて、東京ディズニーランドへ【前編】