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新エリアを求めて、東京ディズニーランドへ【前編】

写真・カメラ
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2020年9月、東京ディズニーランドで新エリア「ニューファンタジーランド」が登場しました。

前々からとても気になっていったので、早速体験してきました。

11月になり、当ブログでも本格的な行動を始めました。
まずは日帰り旅行中心を計画しており、その代表格となる「ディズニー」カテゴリを復活させてみたいと思います。

計画当初はランドかシーで迷っていたんですが、昨年の最後は「シー」で締めくくったことあり、さらにはランドの方では新エリアが登場したということで、今回は「ランド」に決めました。

前回:クリスマスな夜景を撮影しに、ディズニーシーへ(日中編)

前回では「クリスマスの夜景」をテーマにしました。
丁度、時期的にもクリスマスへの衣替えシーズンだったので、今回はクリスマス仕様のランドになる時期に行くことにしました。現在はコロナ禍ということもあり、チケット購入が厳しいと思っていましたが、1か月前に狙って購入したこともあって案外簡単に手に入りました。

そして、当日です。
手荷物検査&体温測定を済ませてゲートへ。

平日ということもあるのか、非常に空いていました。
こんなに空いているディズニーというのはとても久しぶりのような気がします。コロナ禍で入場人数を絞っているからかもしれませんねぇ。

さっそくゲートをくぐります。
ワールドバザール入り口の飾りつけはクリスマス仕様になっていました。

こう「正にクリスマス」といった雰囲気です。
当たり前ですが、洋風とクリスマスの組み合わせがベストですねぇ。ただ、だいぶ昔にもクリスマスシーズンに入園したことあるんですけど、その時にあった巨大なクリスマスツリーなどはありませんでした。

とりあえず、ブラブラと歩いてみます。
様々な所にクリスマスの飾り付けられているんですが、本当にセンスある飾りつけだなぁと感心してしまいます。

ド派手さがないんですけど、海外のどこかで実際にありそうな光景っていうのが面白いんですよね。ただクリスマスっぽい物を飾っているわけではないのが凄い。

そんな風に感心しながら歩いていると、コロナ禍の影響は少なからずありました。

どうやら一部店舗の営業していなかったり、営業時間を変更して営業していたりと以前とは違うランドの光景を目にすることが出来ました。営業している店舗ではどこも列が出来ており、間隔をあけての列ということで、かなり長い行列になっていました。

私もとりあえずおなかが空いたので「いつもの場所」に行きたいと思います。

そう私の馴染みのお店「グランマ・サラのキッチン」です。
このお店は本当に大好きで、年間パスポートを所持していた時はこのお店に入り浸っていました。

雰囲気よし、メニューも豊富、そして何より「あまり人がいない」というのが好き。「あまり人がいない」というのはちょっと語弊がありますが、私はいつもピークタイムの時間をずらして入店するので、その際には本当に快適に過ごせる空間がそこにはあります。

さっそく頼んだのが「サラおばあちゃんのおすすめセット」です。

  • ビーフデミグラスソースのオムライス
  • ほうれん草とコーンのミニグラタン
  • アップル&シナモンのクランブルケーキ
  • ソフトドリンク

こういう所に来たらおすすめセットに限ります。
私、結構デミグラスソースが好きなので、今回のおすすめメニューを選択するには迷いがありませんでした。

さっそく食べてみたんですが、このオムライスが美味しいことなんの。

コロコロ転がってるビーフが美味しい。
それとたまごの下は白米となっており、デミグラスソースと絡めると非常に美味しくて夢中で食べてしまいました。

デザートのグランブルケーキもしっとりなめらか。

シナモンの味がほんのりしてたまりません。
ディズニーの良いところのひとつなんですが、こういった食べ物のクオリティが保証されているのが安心できますよね。それなりのお値段はしますけど、その分の対価が確実に返ってくると考えると安心して買い物が出来ます。

天気が良かったので外で食べたんですが、さすがに日陰だと少し寒かったので、注文したホットコーヒーを飲みながらほっこり。

紙コップにもしっかりとデザイン。
こうしたところって昔は見向きもしませんでしたが、今はこうしてゆったりと過ごすことで色々なことに気づくことが出来ました。

まったりしていると上の方から音がしてきました。

蒸気機関車が走っています。
グランマ・サラのキッチンからでもこうしたものが眺めることが出来るので、いつまでもここにいたくなるんですよねぇ。

おなかも膨れたので、散策を再開。
まずは「スプラッシュマウンテン」です。

この日は残念ながら運転休止中でした。
内部メンテナンス中なのか全ての水は抜かれており、滝部分などにカバーもかけられていました。

ブラブラしていると丁度良い小窓があったので、試しに撮影。

ビッグサンダーマウンテンと蒸気船「マークトウェイン号」の姿がちらりと見えます。

この小窓、通路にある壁の一部分に小さく存在しており、アトラクション目当てだったりするとこの小窓の存在に気付かずに終わりそうなものなんですが、こういった造り込みが魅力のひとつですよね。

スプラッシュマウンテンが運休中ということもあり、クリッターカントリーの最深部は人気がほとんどありませんでした。

そのかわり、ウサギどん達が何かを眺めています。
スプラッシュマウンテンのストーリーもなかなか面白く、そして結構奥深い内容なので大好きです。

クリッターカントリーの散策を終えたので、お隣の「ホーンテッドマンション」に乗ってみることにしました。クリッターカントリー手前まで待機列が伸びていましたが、待ち時間的には十数分だったので並んでみることに。

どうやらコロナ対策で、乗り物に乗る前のショー(伸びる壁画の奴)がカットされ、乗り物のみを体験できるようになっていました。そのおかげで全てのドアが常時開放されているので、伸びる壁画の部屋の仕組みが丸見えになってしまったのは面白かったです。
あれ、天井が伸びてるんですね。

ライド中のアトラクションは通常仕様。
ここの幽霊は結構おちゃめな方々多いんですけど、とある場所の右手側に登場する「心臓丸見え花嫁」だけはガチの怖さがあるんです。
あれは毎回見るたびに「怖い」と思います。

続いては「カリブの海賊」です。

ランドへ来たら必ず体験するアトラクション。
単純ながらもあの雰囲気が大好きでやめられないんですよね。特にブルーバイユーと共有部分の入り江を模した雰囲気が大好きで、あそこにずっといたいぐらい。

こちらもコロナ対策でかなり長い待機列が出来ており、その対策のために普段は開放していない待機場所を開放していました。最近、テレビで紹介されたらしく、多くの人が「テレビでやってた場所だ」と言っていましたねぇ。

次に「ワールドバザール」に戻ってきました。
ここはどこを見てもオシャレなんですよねぇ。

風船の販売法にしても見栄えがいいんですよね。
どこか懐かしさがありながら、子供たちが喜びそうな見た目もしているので、ついつい親御さんも購入してしまうということもありえそう。

それに大人向けの商品なども幅広く販売しています。

一度カメラでこういった商品を撮影してみたかったんです。
ディズニーってどんな商品であれ、自社のキャラクターを使用したデザイン統一が徹底されているのには何度も感心してしまいます。キャラクターの知名度の大きさとの相乗効果で一大事業となっているんですよね。並みの企業にはできないことです。

それと何故かミッキーのボウリングのスコアが展示されていました。

ミッキー&ミニーのスコアが圧倒的。
彼らは本当に何でもできるんですねぇ。

ワールドバザールをぶらぶら歩いていると、ちょっとしたショーが始まっていました。

最近、ディズニー関連のニュースで暗い話が続いていますが、まだこうしたパフォーマーさんは在籍されているようですね。はやく現状を打破して今までのような多種多様なパフォーマンスを披露してくれることを願っています。

ワールドバザールを抜けて、続いてはトゥモローランド方面です。

こちらは非常に混雑していました。
新エリアが隣接しているということもあるのか、歩くのも一苦労ですぐさま退散してしまいました。新エリアに関しては中編でお送りします。

大体一周したのでヘトヘト。
休憩するために「グランマ・サラのキッチン」に戻ってきました。

レアチーズケーキを食べて一息。
夕方の時間帯になると「グランマ・サラのキッチン」も非常に空いているので、ゆっくりするには最適な場所になります。このディズニーでまったりしている瞬間もまた最高なんですよね。

陽が沈みかけているので、シンデレラ城付近へ。

たまたま風船販売が外にいたので撮影。
こういった写真、撮ってみたかったんですよ。
今年は色々とカメラ関連で動いてみましたが、やっとプロの方がどういう道具使って撮影しているのかを少しずつ理解してきました。私自身はまだ知識も実力も足りませんが、自分が撮影した写真に近づくことはできていると思います。

次回→新エリアを求めて、東京ディズニーランドへ【中編】