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【新世代マツダコネクト】BOSEオーディオシステムの音質が悪いと感じる場合がある原因について【TSB】

マツダ全般
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マツダの第7世代に搭載されている「新世代マツダコネクト」

BOSEオーディオシステムに関するTSBについてです。

情報元は、欧州向けのTSBです。
TSBには記載されている内容は以下の通りです。

■Ref.Nr.
R065/21

■表題
MAZDA CONNECT(第7世代)およびBOSEオーディオシステム-音響不良

■対象車両
欧州向け仕様のMAZDA3(BP)、CX-30(DM)、MX-30(DR)、CX-5(KF)、MAZDA CONNECT(第7世代)およびBOSE®オーディオシステム
主に2019年から2020年に生産されてモデル

■説明
「カスタム設定」メニューの「運転席」と「全席」でリスニングポジションを切り替えても音が変わらない、サラウンドベースが聞こえないなどの現象が起こる場合がある

■根本的な原因
一部の車両には、オーディオシステムアンプ制御ソフトウェアが完全にインストールされていない状態で納車されました。

■修理マニュアル
USBメモリスティックを使用して、オーディオシステムのアンプ(AMP)の制御ソフトウェアを更新します。

■AMP
MAZDA3:AMP_7000A0C-0000_1011
CX-30:AMP_7000A0C-0000_1110、AMP_7000A0C-0000_1133
MX-30:AMP_7000A0C-0000_2228
CX-5:AMP_7000A0C-0000_1308

どうやら欧州向けの新世代マツダコネクトにて「BOSEオーディオシステム」の不具合が一部車種で発生しているようです。こちらによると、カスタム設定のリスニングポジションが機能しなかったりするそうですねぇ。

こちらは欧州向けのモデルということで、国内仕様とは異なります。ただ、こう一体事象があるということは知っておいても損はないです。もし実際に発生しても直す手段があるというのがわかるのは安心できますからねぇ。