マツダの新世代商品群第1弾「MAZDA3」
ここ最近、マツダ車に採用されている「タッチスクリーン」が採用されたらどうなるかを考えます。
前回①:CX-50にも「タッチスクリーン」が採用されているそうです
前回②:CX-60の「Apple CarPlay / AndroidAuto 用タッチスクリーン」と「USB-C」
前回③:【新世代マツダコネクト】実際にタッチ操作している動画
前回、マツダが発表した新モデル及び商品改良車に限定的でありますが「タッチスクリーン」が採用されました。この機能は「Apple CarPlay / AndroidAuto」を使用時のみ有効となるそうで、全てで利用可能になるわけではありません。
ただ、マツダがタッチスクリーンを復活させたのは意外です。そうとう要望が多かったのかもしれませんねぇ。
となると、既存商品にも採用される可能性が高くなってきました。タッチ操作を前提としてないデザインの「MAZDA3」や「CX-30」でも採用されるかもしれません。そうなってくると、MAZDA3なども内装の変更などが伴う「大規模商品改良」が控えている可能性もありますねぇ。
実際のところ、MAZDA3にタッチスクリーンを採用するとどうなるかを想像してみます。タッチ操作を行うためには「ディスプレイ」を座席近くに寄せないといけません。なので、単純にディスプレイを座席側に寄せてみました。
元画像:MAZDA
ちょっと無理矢理ですが、寄せても意外と違和感がないかもしれません。ただ、これを行うには内装デザインの変更はしなければいけないというのを再確認できますねぇ。奥行があった分、視線移動が少ないというメリットがありましたが、近くなるとそれもまた考え直しですし。
マツダはどうするのか気になります。
2019年登場したMAZDA3も3年が経とうとしています。そろそろ大規模改良が入るのでしょうか?
MAZDA3登場当初は「タッチ操作は危ないからやめた」と宣伝していましたが、ここにきてタッチ操作復活となった現状、今後マツダがどのように既存モデルの修正を図っていくのか期待したいと思います。