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マツダ「エントリーモデルの値上げは大きすぎたが、我々はプレミアムを目指す」

マツダ全般
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マツダオーストラリアが「新世代モデルの投入から今後」について語っていました。

情報元:Mazda’s massive premium push gathers speed: “We’re not scared – we’re going premium” – Car News | CarsGuide

情報元は「CarsGuide」です。
こちらでも、毎度おなじみのマツダオーストラリアのマーケティングディレクターAlastair Doak氏がインタビューに答えていました。

内容をまとめると以下の通り。

  • マツダの計画は台本通り進んでいる
  • MAZDA3発表当時にCX-30のことを言えなかったが、我々はSUVが主力になることを全てわかっていた
  • MAZDA3に関しては、2020年にマツダの丸本社長も「価格上昇が大きすぎる」と発言していた
  • しかし、CX-30の登場を皮切りにマツダが「SUV分野でプレミアムな製品を目指す」という台本の一環だった
  • マツダは「プレミアムを押し出すことを恐れていない」
  • ただ、単純な意味の「プレミアム」というわけでなく、マツダらしいプレミアムを目指す
  • 「CX-30は、CX-3よりもさらに上の位置づけにあり、CX-60は「CX-3に対してCX-30」という関係性が当てはめることが出来るので、顧客は「選択」できる

マツダオーストラリアは本当に色々と答えています。
確かにオーストラリアでは「MAZDA3」登場当初に大幅な値上げを行っています。ベースグレードを削除しつつ、ほとんどのグレードで値上げを行いました。この影響下はわかりませんが、一時期マツダの売上が落ちていたんですよね。

ただこれらも全てマツダの計画のうち。
これからは「SUV」を主力にプレミアムなブランドを目指していくと改めて方向性を示しています。

ここまで言っていると、マツダの「セダン」などは期待できそうにないですねぇ。