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マツダヨーロッパ副社長「2025年や2030年にMazda6の直接な後継車を販売する計画はありません」

マツダ全般
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マツダのフラグシップモデル「MAZDA6」

マツダヨーロッパ社長がインタビューに答えていました。

情報元:Mazda CX-60 jedzie pod prąd. To nie silnik Diesla czy benzynowy jest szkodnikiem – Dziennik.pl

情報元は「Dziennik,pl」です。
こちらでは、マツダヨーロッパ副社長であるWojciech Halarewicz氏がCX-60や内燃機関の今後についてを答えていました。

その中に「MAZDA6の後継車種」についてが書かれていました。

Q:MAZDA6に後継モデルってあるの?

A:欧州のDセグメントは消えつつある。しかし、これで「マツダ6」の生産を終了するわけではありません。このモデルは今年と2023年に発売されますが、2025年、2030年には『Mazda 6』の直接の後継車は計画していません。しかし、Mazda 6 のお客様には、このブランドに留まっていただけるようなオファーを用意する予定です。

Q:マツダCX-80?

A:マツダCX-5の未来には、疑問符がつく。
この後継モデルは、CX-5のお客様にも、今MAZDA6を使っている方にも提案できるはずだと考えています。私たちは、MAZDA6のお客さまをよく理解しており、誰もが納得できる選択肢を残します。

MAZDA6に関しては「2022年と2023年」は発売されるそうですが、その後の節目である2025年や2030年に後継車が出るわけではないそうです。ただ、マツダとしてはMAZDA6ユーザーに対してのケアを考えているとも発言していました。

また「CX-5」の未来についても語っており、CX-60やCX-80などが結果的に後継車種となるような感じなのかもしれませんねぇ。

MAZDA6の件は非常に残念。
ただ、マツダが考えている「ブランドに留まって頂けるようなオファー」が一体何なのかは期待したいところですね。