2019年を振り返るシリーズです。
今回は、マツダについて振り返ってみたいと思います。
2019年も残り僅かになって参りました。
今年はマツダの新時代が幕を開け、色々なことがありました。
全てを振り返るのは無理なので、適当に自分が気になった部分だけをさらっと振り返ってみたいと思います。
1月から10月までは、旧ブログ(K-BLOG)で掲載した内容です。
10月終わりから12月は当ブログ(K-BLOG NEXT)で掲載した内容です。
1月
- 新型「MAZDA3」を東京オートサロン2019で国内初お披露目
- 新世代SUVの予告発言が出始める
- 30周年記念ロードスターの予告開始
2月
- 30周年記念ロードスターが世界初公開
- マツダが広島市民球場の命名権を2024年まで取得
3月
- 新世代SUV「CX-30」を世界初公開
- 「BT-50」のフルモデルチェンジの話が出始める
- マツダ「コネクティッドシステム部」を新設
- 新型MAZDA3の国内仕様は5月下旬発売開始と報じられる
- マツダ公式ページがリニューアル
4月
- 30周年記念ロードスターが日本でも公開
- 「CX-30」が量産開始
- 北米向け「ディーゼルエンジン」を正式発表
- マツダの新しいキャッチコピー「美しく走る」が登場
5月
- 決算発表にて「直6 SKYACTIV-X」などの計画を発表
- ロータリーエクステンダーEVの投入を2021年に延期
- CX-4の商品改良の部品が中国で出回り始める
- 中国では新エネルギー車について語られる
- 国内仕様の新型MAZDA3が発売開始
6月
- 教習車が「MAZDA2」ベースに変更
- ベトナムにCX-8が追加
- CX-4の商品改良のフロントフェイスが流出
- 「ラージ群第一弾はCX-5であり、2021年に登場」と報じられる
7月
- 「MAZDA6の新世代モデルは2022年に登場予定」と報じられる
- マツダ、車名を統一へ
- 中国に商品改良型MAZDA6を投入開始
- 北米専用SUVはトヨタと部品共有すると報じられる
- 2019年商品改良MAZDA2を発表
- CX-30の発売日が発表される
8月
- ヨーロッパでCX-30(EVプロトタイプ)が目撃される
- 第6世代で「ワイドFM」などが後付け可能に
- 関東マツダ板橋本店リニューアル
- 国内のSKYACTIV-Xは12月に発売延期
- 第2世代ディーゼルエンジンの投入を明言
9月
- MAZDA Global Tech Forum 2019にてマツダのEV車の詳細について判明
- 2020 MAZDA2に「M Hybrid」を搭載
- マツダ、PHVなど2022年3月期以降に投入と発表
- 「CX-X」はCX-30とCX-5の中間サイズ?と報じられる
- CX-30の国内仕様が正式発表
10月
- マツダ「商品開発企画部」を新設
- 「MAZDA3 TCR」を発表
- 一汽マツダが商品改良「CX-4」を発表
- 新型EV「MX-30」が世界初公開
- 2019年商品改良「ROADSTER」を発表
- 2019年商品改良「CX-8」発表
11月
- 決算説明会にて、ラージ群は「2023年3月期」に延期を発表
- 北米で「CX-30」が投入
- ローマ教皇がMAZDA3に乗車される
- SKYACTIV-Dが国内販売累計50万台達成
12月
- MX-30が欧州で展示開始
- 国内向けMAZDA3(SKYACTIV-X)販売開始
- 2020年商品改良CX-5を発表
- 「CX-X」はCX-5級サイズでアウトドアに特化したモデルと報じられる
- CX-3に様々なうわさ
統括
MAZDA3から始まり、CX-30やSKYACTIV-Xなど、新時代に相応しい様々なことがありました。本当に色々なことがあり過ぎて、遠い過去のような気さえします。
今思うと、2019年の初めから新世代モデルの投入時期の話も色々と搭乗しており、ほぼ忠実に計画が進行されています。
→マツダは、1年に1~2モデルは新商品を追加していく模様 : K-BLOG
発言通り、2019年は「MAZDA3」「CX-30」が投入されました。
2020年は「MX-30」が確約されていますので、残り1車種が投入されるのかどうか、はたまた、発表だけされて2021年に投入されるのか。
楽しみです。
それと、この頃から既に「3気筒SKYACTIV-X」の話が出てきていました。
→新型MAZDA3開発主査が語る「SKYACTIV-X」について : K-BLOG
最近では「CX-3」にフルモデルチェンジの噂が立っており、この3気筒SKYACTIV-Xがどのモデルに投入されるのか気になるところです。
それと8月頃には、2020年に発表されるという「第2ステップのディーゼルエンジン」についても語られていました。
てっきり延期されると勘違いしていましたが、ニュージーランドの件も考えると2020年に発表されるような気がしそうですねぇ。
そして、新世代商品のスモール群は順調に投入されて行っています。
さらにはマツダの量産初となる電気自動車「MX-30」も2020年に発売が予定されていますので、さらなる期待が高まります。
しかし、ラージ群投入が延期されてしまいました。
これは少し残念でありますが、きっとその分、発表された時にはマツダらしい素晴らしい商品が発表されることでしょう。
2020年も一体何が起こるのか。
楽しみですねぇ。