マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」
国内仕様の詳細な受注状況についてです。
前回:マツダが正式に「CX-60」の販売を開始、国内での販売計画は「2,000台/月」を目標
前回、マツダが正式に「CX-60」の販売を開始しました。
ニュースリリースでは、詳細な受注状況が掲載されていました。
※2022年6月24日~9月4日までの集計
機種 | 搭載エンジン | 比率 |
PHEV | e-SKYACTIV PHEV | 5% |
XD-HYBRID | e-SKYACTIV D | 43% |
XD | SKYACTIV-D 3.3 | 37% |
25S | SKYACTIV-G 2.5 | 15% |
カラー | 比率 |
ロジウムホワイトプレミアムメタリック | 45% |
マシーングレープレミアムメタリック | 15% |
ジェットブラックマイカ | 14% |
駆動方式 | 比率 |
4WD | 69% |
2WD(FR) | 31% |
年代 | 比率 |
20代以下 | 14% |
30代 | 20% |
40代 | 26% |
50代 | 25% |
60代以上 | 14% |
「XD-HYBRID」が圧倒的に人気ですね。
この理由は、真新しいからなのか、それとも納期が早いからなのかはわかりません。もしかしたら「SKYACTIV-G」が2.5Lガソリンエンジンしかないからなのかもしれませんねぇ。これで「直6 SKYACTIV-G」が登場したらこの割合も変わるのかもしれません。
外装色が「ジェットブラック」がランクインしているのが意外ですね。最近のマツダ車は「ジェットブラック」がよく似合っていますが、多くの人が同じように思っていたのは嬉しいですねぇ。また「ソウルレッド」がないのも意外ですよね。ちょっと価格が高すぎるのがネックなのかもしれません。
年代では「40代~50代」が人気となっています。
MAZDA3などは若い層に人気ですが、CX-60に関しては年齢が高い層に人気のようです。価格帯も幅広いですので、お金持ちな方々がマツダに乗り換えというのもあるのかもしれません。
以上です。
こういったデータが公開されると分かりやすくていいですねぇ。