年々値上がりしていく「車両本体価格」
どう変化していったのかを調べてみます。
前回:マツダ車全モデルの価格帯をグラフにして比較してみる(2022年4月現在)
前回、マツダ車全モデルの価格帯をグラフにしてみました。
そして1年の月日が流れましたが、マツダ車がどれだけ価格帯が変わっていったのかを比較してみました。
橙:2023年4月現在の価格帯
青:2022年4月現在の価格帯
※2WD,4WDをすべて含む
※ROADSTERは「幌」と「RF」を一つとしています
※CX-60もPHEVとひとつにまとめています
微妙に値上がりしているのがわかりますね。
一部モデルはグレード再構成で価格の幅が狭くなって最大価格が下がっているもでるもありますが、逆にMAZDA3 e-SKYACTIV X搭載モデルのように大幅な値上げに繋がっている者もありました。
MAZDA3でこうなったということは「CX-30」にも似たようなグレード再構成が行われるのかもしれませんねぇ。
それと、グラフ全体を見ると200万越えは当たり前で「300万」がキーになってきそうな感じもありました。2025年にはEV専用モデルも登場することを考えると、さらに値上げされていくことは間違いないのかもしれません。MX-30 EVが基準となる価格帯になりそうで怖い。
近い将来、マツダの車両はびっくりする価格帯になりそうですよねぇ。