マツダの国内における2023年上半期ランキングを作成してみます。
前回:マツダの国内向けモデルの販売台数を調べてみる(2023年6月編)【CX-60が驚異的な復活】
前回、2023年6月の国内実績を調べてみました。
そういえば2023年上半期の結果も情報元に掲載されていたので、マツダの車両を抜粋してみました。
車名 | 台数 |
CX-60 | 17,499 |
CX-5 | 13,495 |
MAZDA2 | 11,271 |
CX-30 | 10,236 |
CX-8 | 8,539 |
MAZDA3 | 7,923 |
1位は「CX-60」です。
今までは「CX-5」だったんですけど、完全に「CX-60」に主力が入れ替わっていますねぇ。CX-60の人気は比較的続いており、発売月だけ爆売れするということがないのが凄い。
次いで「MAZDA2」がランクインしており、続いて「CX-30」となっているのが意外でした。同じコンパクトSUである「ライズ(TOYOTA)」や「ヴェゼル(HONDA)」とはかなりの差をつけられています。コンパクトSUV自体に人気がないというわけではないだけに、CX-30の商品力がなにかかけているのかもしれません。個人的には価格だと思っていますが、今のマツダには無理なのかもしれません。
それと「CX-8」の今後です。
台数的にはMAZDA3よりも出ており、3列シートSUVとしては健闘していますけど、ミニバンと比較すると苦戦している印象です。CX-80が後継車種と言われていますけど、今後に注目です。