マツダの第7世代から採用された「新世代マツダコネクト」
2023年商品改良ロードスタ―で新採用された「マツダオンラインナビ用SDカード」と従来の「ナビゲーション用SDカードアドバンス2」の性能を比較してみます。
前回：マツダオンラインナビには「マツダオンラインナビ用SDカード」が必要、4年目以降の料金は決まり次第発表
前回、2023年商品改良ロードスターに採用されたマツダオンラインナビについてを調べました。もうちょっと気になることがあったんですが、それは「性能差」です。
CX-60などに採用されている「ナビゲーション用SDカードアドバンス2」と何が違うのかを比較してみました。
ナビゲーション用SDカードアドバンス2
画像引用元：マツダ株式会社
マツダオンラインナビ用SDカード
画像引用元：マツダ株式会社
何が違うのか？
正直、ほとんど性能は同じのようです。
収録されているデータが最新だったり、検索機能の件数が微妙に違っていたりするぐらいで他の機能で大きな違いというのは存在しませんでした。
となると、一番の違いは「オンライン接続可能か否か」と思われます。マツダオンラインナビ自体はオフライン時でも普通のナビとして利用できる「ハイブリッドナビ」と謳っているので、オフライン時は「アドバンス2同等ナビ」として利用可能、オンライン時は「オンラインルート検索」「オンラインフリーワード検索」「オンライン周辺駐車場検索」などが利用可能になるみたいですね。
オンラインナビは約8万円とかなり高額です。
ロードスターを購入する方には「オンライン機能はいらない」と思う方もいると思いますので、オフライン版が選択できないのが辛いですねぇ。ちょっと気になるのは「アドバンス2」SDカードを差し込めば利用可能なのかどうかです。もしできるなら選択肢が増えていいですよね。
以上です。
マツダオンラインナビ、購入者の反応が気になりますねぇ。
