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マツダは「高級市場へ移行しても手ごろな価格帯のモデルを辞めない」

マツダ全般
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マツダが推し進めている「高級化」

それでも手ごろな価格帯は辞めないそうです。

情報元:Cheap cars still important to Mazda

情報元は「DRIVE」です。
こちらでは、マツダのマーケティングディレクターであるAlastair Doak氏が「マツダの高級化」について語っていました。

  • 「マツダは製品ラインアップを拡大しているが、従来の価格帯も辞めるわけではない」
  • 「マツダは価格帯の範囲を広げただけであり、それ以外は以前と変わりはない」
  • オーストラリア市場の販売台数の大多数は手頃の価格なモデルが必要である

マツダの「プレミアム化」についてですね。
これは前々から言われていましたが、マツダとしては生き残るために「価格帯の拡大」をせざるを得られませんでした。ただ、ラージ商品群の開発遅れなどが影響して、ラージ商品群に割く時間が多くなってしまったり、他モデルの値上げも相まって「マツダの高級化」という言葉だけが目立ってしまったのかもしれません。

とは言っても、最近のマツダは昔のような勢いがありません。
そろそろ主力モデルなどのフルモデルチェンジをしていかないと他社に大きく差を付けられてしまいそうですよねぇ。

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