マツダも起こした「型式指定の不正問題」
この問題による新商品導入時期への影響はないそうです。
情報元:認証不正による生産減少「1000台強」、マツダCFOが明かす _ 日経クロステック(xTECH)
情報元は「日経クロステック」です。
こちらでは先日開催されたマツダの決算説明会についての内容が掲載されていました。
そこでジェフリー・エイチ・ガイトン氏が以下の発言をしていたそうです。
「工場の出荷停止による生産の減少は1000台強で、新商品の導入時期への影響はない」
工場の出荷停止による生産減の影響は「1,000台強」だったららしく、財務上は問題は軽微なんだそうです。ただ個人的には、マツダは元々国内市場の数字が落ち込んでいますので、むしろ不正問題のせいにしておいた方が良かったのではと思ってしまいます。
また「新商品導入時期への影響はない」としています。
こちらもちょっと不思議に思うのは、6月頃に「CX-80のカタログが到着する」や「メディア向けお披露目会が既に開催されていた」という話がでてきたところです。
→国内販売店が「CX-80が発表間近」で「今月末にデジタルカタログが届く」と告知していました
→CX-80(国内仕様)のメディア事前撮影会はすでに終了しているそうです
本来は6月~7月頃に発表されていてもおかしくなかったように思えます。発表は遅れたけど発売は変わらないという意味合いなのかもしれませんね。
以上です。
マツダには頑張ってほしいです。