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マツダの「地域別販売構成は北米が41%」 & 「直6 e-SKYACTIV Xはまだ存在する?」

マツダ全般
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マツダが個人投資家向け説明会の資料を公開しました。

その資料に掲載されている内容を見てみます。

情報元:【MAZDA】個人投資家様向け説明会|個人投資家の皆様へ

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらでは、先日開催された個人投資家向け説明会の説明資料が掲載されていました。

その中で個人的に気になった内容が「マツダの地域別販売構成」についてです。

画像引用元:【MAZDA】個人投資家様向け説明会|個人投資家の皆様へ

この販売割合は「2024年3月期」となっており、北米が41%(米国が30%)、欧州が15%、日本が13%、中国は8%、その他が23%となっていました。非常に北米(特にアメリカ)の割合が強くなっていますね。

かなり北米に頼った形となっていますが、欧州の環境規制などがあるので仕方がないのかもしれません。ただ、日本はちょっと寂しいですよね。今後、マツダはより北米市場優先へと舵を切っていきそうな雰囲気です。ただ、そんな北米でもインセンティブ問題が再燃してきているのでちょっと心配。

次に「直6 e-SKYACTIV X」についてです。
説明資料の技術パートには以下の図が掲載されていました。

画像引用元:【MAZDA】個人投資家様向け説明会|個人投資家の皆様へ

最新の資料の中に「直列6気筒 SKYACTIV-G/D/X」が存在していました。まだ「直6 SKYACTIV-X」の存在が残っているようですけど、果たして表舞台に登場するんですかねぇ。登場するとすると欧州のみとなりそう。

日本でCX-80はガソリンエンジン搭載モデル(PHEVは除く)の設定がありません。これがもしかすると商品改良で直6SKYACTIV-Xが採用される布石だったら面白いなと思いますが、果たしてどうなることやら。

以上です。
日本で直6SKYACTIV-Xが登場するのなら、すくなくとも現行のSKYACTIV-Xはレギュラーガソリンが標準にして欲しいところではありますよね。

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