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タフトの純正スタンダードナビ(NMZN-W73D)の「本体ソフトウェア更新」をしてみる

タフト
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ダイハツの軽SUV「タフト」

純正ナビの本体ソフトウェア更新をしてみました。

私のタフトには「ワイドスタンダードメモリーナビ」が装備されています。基本的にはオフライン仕様ということもあって、ソフトウェアアップデートなどはできないと思っていました。

しかし、ナビの製造元であるパナソニックのサポートページを見てみると、本体更新ファイル鳴るものが存在していました。

情報元:ユーザー登録、データダウンロードサイトのご案内 _ Panasonic

上記ページ内にある「データダウンロード」→「プログラムデータ」→「製品選択プルダウンメニューで製品型番を選択(NMZN-W73D)」→「Ver.D23_6030_0233」を選択します。

更新履歴をを調べてみると、この「Ver.D23_6030_0233」というバージョンは2024年3月22日に公開されたもので、変更内容は「軽微な不具合修正をしました」と書いているだけで詳細は一切不明となっていました。

軽微とはなんぞや?という疑問が出てきますけど、ここは興味本位で更新してみることにしました。

更新方法は以下の通り。

  1. SDカードを用意する
  2. ダウンロードしたzipファイルを解凍
  3. 解凍したフォルダ内にある「6030フォルダ」をSDカードに移す
  4. SDカードをナビに挿入する
  5. ナビの「情報・設定」→「システム情報・設定」→「ソフトウェア・地図更新」→「更新」を選択する

上記の操作を行うと、以下の画像が表示されました。

私の所有しているナビのバージョンは「D23_6030_0161」だったみたいですね。アップデートにかかる時間は「約8分」と表示され、実際にそのくらいかかりました。

更新中は電源さえ切らなければ何をしていも大丈夫でした。私はBluetooth接続で音楽を聴いていましたが、音楽は再生されてまま更新作業が進んでいきました。最後に再起動があることだけは注意。

アップデートが終わるとこんな感じ。

画面下に「最新データに更新されました。」と表示されました。
何が変わったのかは、全く分かりません。
リリースノートにも「軽微な不具合の修正」としか書いていませんので、正直多くの人が気付くことがない事象なのかもしれませんねぇ。ただ、なんとなく動作がサクサクになった気がしないでもない(多分気のせい)

一応、本体のアップデートできました。
メーカーが積極的にソフトウェアアップデートで機能追加をしてくれると嬉しいんですけど、あまり期待できそうにありません。

最新機器などに触れていると思うんですけど、もう純正ナビは時代遅れな感じがしてきましたよねぇ。

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