マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」
初の商品改良が発表された際に起こりうる可能性についてです。
前回:マツダドイツが「2025 CX-60」を正式発表、シャーシを大幅改良して走行安定性と走行快適性、ステアリング精度が向上
前回、欧州で2025 CX-60が正式発表されました。
初の商品改良で乗り心地が改良されたということもあり、CX-60の欠点であった部分が抜本回渇したことになります。とても嬉しいことなんですが、その反面、現行モデルに付きまとう不安要素があります。
それは「売却・下取り価格の低下」です。
以前、2022年式CX-60の下取り価格を調べてみたことがありました。
→CX-60(2022年式)の下取り価格を調べてみる
また、最近ではマツダ公式中古車検索サイトで中古車の数も増えてきました。
画像引用元:【MAZDA】マツダ CX-60_ 全国の検索結果(中古車)|マツダ公式中古車検索サイト「Mazda U-car Search」
これで国内で商品改良モデルが正式発表されれば、常識的に現行モデルの売却・下取り価格は下がることは間違いないわけですけど、注目なのはどれくらい下がるのかですよね。
現行モデルに商品改良後のセッティングを取り付けるのは無理だという話もありますので、そうなってくるとCX-60の中古車市場がどう動くのか注目です。