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マツダ「現行エンジンの種類数の大幅な削減についても検討中」

マツダ全般
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マツダは「パワートレインの大幅な削減」も取り組んでいると報告しています。

前回:マツダが「2025年3月期第3四半期決算説明会」を開催、中国の販売計画を見直し

前回、マツダが2025年3月期第3四半期決算説明会を開催しました。
その中で「2030経営方針の進捗」についても説明しており、以下のスライドが掲載されていました。

画像引用元:マツダ株式会社

前回の決算説明会でも説明がありましたが、マツダは「現行エンジン種類数の”大幅な”削減についても検討中」となっていました。検討中とはありますけど、スクリプト資料の説明では「パワートレインの大幅な削減にも取り組んでいます」と書いてあり、現にマツダはパワートレインの削減を実施してますよね。

SKYACTIV-D 1.5やSKYACTIV-G 2.0(欧州)などは既に廃止、SKYACTIV-Xに関しても開発終了と報じられていました。
マツダが「SKYACTIV-Xの開発を止め、生産を打ち切る」と報じられていました

資料ではラインナップを「大幅に削減」ということで、一体どれくらいの削減が実施されるのか注目ですねぇ。どちらにせよ、今後マツダは電動化車両のみをラインナップすると宣言していますし、GとXの後継「SKYACTIV-Z」も登場することを考えると、今ラインナップされているエンジンのほとんどはなくなりそうですよね。

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