本日、マツダ株式会社が「2025年2月の生産・販売状況」を発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2025年2月の生産・販売状況について|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらではマツダの「2025年2月の生産・販売状況」が掲載されていました。
■2025年2月の国内生産
- 前年同月比実績で「8.4%減」
- CX-5が25,050台(前年同月比で14.7%減)
- MAZDA3が8,675台(前年同月比で7.3%増)
- CX-30が6,624台(前年同月比で9.8%減)
■2025年2月の海外生産
- 前年同月実績で「2.4%増」
- CX-30が12,785台(前年同月比で4.9%減)
- CX-50が11,130台(前年同月比で24.7%増)
- MAZDA2が3,752台(前年同月比で47.9%増)
■2025年2月の国内販売
- 前年同月比実績で「27.4%増」
- シェアが登録車「4.9%」、軽自動車が「2.4%」、総合で「4.0%」
- CX-5が「2,689台」(前年同月比で74.4%増)
- CX-60が「2,215台」(前年同月比で228.6%増)
- MAZDA2が「2,152台」(前年同月比で92.3%増)
■2025年2月の輸出
- 前年同月比実績で「8.1%減」
- CX-5が23,898台(前年同月比で14.3%減)
- MAZDA3が7,374台(前年同月比で0.8%増)
- CX-90が6,291台(前年同月比で44.5%増)
■2025年2月のグローバル販売
- 前年同月実績で「7.5%増」
- CX-5が25,715台(前年同月比で3.5%増)
- CX-30が16,798台(前年同月比で17.7%減)
- MAZDA3が12,886台(前年同月比で6.9%減)
マツダが2025年2月の生産・販売状況を発表しました。
一番の注目ポイントは国内販売で「CX-60が2215台(前年同月比で228.6%)という結果となったことですね。2025年商品改良モデルで一気に復活を果たしたことは、マツダにとってはとても大きなことではないでしょうか。また、次期CX-5の登場が近い現行CX-5も高い水準となっているのも凄い。
海外生産では「CX-50」が順調のようです。
11,130台と前年同月比で「24.7%増」ということで、北米市場におけるマツダの救世主となってくれると良いですねぇ。
以上です。
アメリカの自動車関税において、トヨタは「当面の間は関税分の値上げをしない」という方針だと報じられていました。コスト削減でなんとかするらしいんですけど、一体どうするのかが興味深いですねぇ。はたして、マツダはどうするのかも注目です。