本日、マツダが2025年3月期決算発表を行いました。
マツダドイツが2026年の業績予想の発表時期について言及していました。
情報元:Mazda mit starkem Jahresergebnis und weltweitem Absatzwachstum
情報元は、マツダドイツのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 欧州市場では販売台数は「17万4000台」
- 欧州史上最大の市場であるドイツでは「44,000台」車両販売
- イギリスでは「32,000台」で9%の増加
- 中国でEZ-60を2025年末までに発売予定
- 2026年3月期の業績予想は「第1四半期決算発表時に最新情報を提供予定」
ドイツでもマツダの2025年3月期の業績が発表されました。
ドイツで44,000台、イギリスで32,000台となっており、欧州最大の市場は「ドイツ」という結果になった層です。今後、EVセダン「MAZDA 6e」の登場でどのように欧州市場が変わっていくのかが注目です。
また、米国の関税問題などで不透明となっている「2026年3月期の業績予想」ですが、第1四半期決算発表時に発表されるようですね、マツダにとってはかなり大きな問題ですので、どのように予想するのかも気になるところです。
圧倒的に北米が好調の中、それ以外の市場は厳しい状況となっています。欧州、東南アジアや中国などではテコ入れをしていますが、果たして日本ではどのようなテコ入れをするんでしょうか(それともやらない?)