タフトでどこかに行くシリーズです。
今回は「山梨県立リニア見学センター」へ行ってきました。
山梨県立リニア見学センターとは?
→山梨県立リニア見学センター
山梨県都留市にあるJR東海のリニアモーターカー実験施設に併設されている施設となっています。Instagramか何かで「リニアモーターカーに試乗体験できる」という投稿を見て、最近知った施設なんですよね。山梨県の中央道大月ICの近くにあるということで、タフトで行くにはちょうどいい距離感なので行ってきました。
試乗体験は「抽選&事前申し込み制」となっています。
私が行こうとしていた日は試乗体験会は開催されていませんでした。ただ、試験走行をしている姿だけは抽選でなくても見ることが出来るらしいので、公式サイトのカレンダーとにらめっこをして「試験走行実施日」に合わせていく事に。
朝の高速 & 「道の駅 つる」
さて、当日です。
今回は、なるべく早く行ってリニア試験走行をじっくり見ようと思っていました。なので、朝早くに出発しました。
早朝なので、東名高速&圏央道、中央道は渋滞がなく快適。
中央道を走行するといつも談合坂SAに立ち寄るんですが、今回はあえてその手前の「藤野PA」に寄りました。
パーキングエリアと本線の距離が近い。
こじんまりとしたパーキングエリアですけど、けっこう混雑しており駐車するのに苦労しました。意外と小型車の駐車場が埋まっているんですよね。それとだいぶ山々の紅葉が進んで綺麗でした。
中央道を走らせ、無事に「大月IC」へ。
下道を走っていき、リニア見学センターの手前にある「道の駅 つる」に到着。
あまりに順調に到着してしまったので、ここで少し休憩。本来は渋滞を考慮してのスケジュールだったんですけど、ここまで渋滞にハマることがなかったのに驚き。こんなに空いていることってあるんですねぇ。おかげで営業時間前に着いてしまいました。
それにしても、今朝はかなり冷え込んでいて寒い。
タフトの温度計では「4℃」と表示されていました。
そりゃ寒いわけですよね。道の駅の周りを散策していると看板や地面などに霜がついており、冬の訪れを感じさせますよねぇ。
この道の駅、すぐ隣に「リニアモーターカーの実験線」があります。
写真にある高架が実験線です。
ここをリニアモーターカーを高速走行していくみたいですね。個人的に気になっているのは「リニアモーターカーはどれくらい騒音がするのか」です。どんな音がするんですかねぇ。
それにしても、道の駅の周りはとてものどかな風景でした。
こういう風景は癒されますねぇ。
普段はビルに囲まれて生活していますが、いつかはこうして山に囲まれて生活したい。
さて、道の駅 つるに観光案内板がありました。
様々な観光名所がありました。
見学センターで見学を終えた後に行ってみたいなと少し思いましたが、最近はこういう有名どころな観光名所は外国人だらけであまり行く気がしないんですよね。なので、辞めておくことにしました。
山梨県立リニア見学センターに到着
道の駅で休憩した後、すぐ近くにある「リニア見学センター」に移動しました。一般客専用の無料駐車場に車を止めて施設へと向かいます。
この敷地には「やまなし館」と「どきどきリニア館」があります。やまなし館(無料)にショップ販売やリニア走行展望室などがあり、どきどきリニア館(有料)ではリニアモーターカーに関する展示などがあるそうです。
入口にはちょっとオシャレなトンネルがありました。
駐車場から施設まではちょっと距離があります。
また、このトンネルの手前に「展望広場」へと行く道がありました。かなり険しい階段を登っていくとリニアの実験線を外から眺めることができるそうです。こちらは帰り際に行きたいと思います。
サクサクと歩いていくと「どきどきリニア館」の姿が見えてきました。
「どきどきリニア館」を見学
入場料は「420円(大人)」でした。
リニアモーターカーの展示だけでなく、実際に走行している姿を見れてこのお値段はかなり良心的ですよね。
施設内に入ると「リニアモーターカー」がお出迎えしてくれました。
とても驚いたんですけど、この車両は最初は展示用に制作された車両なのかと思っていました。しかし、実際に実験に使用された車両を展示しているんだそうです。
名称は「MLX01-2」というそうです。
鉄道の世界最高速度である「581km/h(2003年当時)」を記録、そして2011年まで活躍したとても素晴らしい車両なんですね。その実物が展示されているのは凄い。
実物の車両ですので、車内に乗り込むこともできます。
展示されている車両の座席は片側2席となっていますが、実際に運航する車両では「右側2列+左側2列」となるそうです。かなり新幹線に近い雰囲気となっており、窓ガラスなども設置されていました。500km/hでの車窓は一体どんな感じなのかが気になりますねぇ。
車内には色々とQ&Aが掲載されており、その中でリニアは新幹線と比べて重いの?」というのが一番気になりました。答えは「新幹線は約45トン(1両)、リニアは約25t(1両)で、リニアの方が軽くなっている」んだそうです。新幹線って45トンもあるのに驚きましたが、リニアの方が軽いんですねぇ。
あと、実験車両には運転席などがありませんでした。
また、展示されているリニアの横には「実験線見学スペース」がありました。
この施設は3階までが展示スペースとなっているんですが、各階に実験線の見学エリアが用意されています。1階と3階は窓ガラス越しですが、2階だけは外に出て見学すること出来ます。試験走行が実施される日は、実験線を何回も行ったり来たりすると説明員の方が仰っていました。
2階以上の展示エリアからは、リニアの電磁コイル部分を見ることができます。
白い四角がある部分ですね。
ここで電磁誘導をしてリニアモーターカーを操作していくみたいですね。
ちなみに、実験線は以下のようになっているそうです。
試験車両は「上野原市⇔笛吹市」を往復するそうです。
説明員の方曰く「笛吹市と都留市(見学センター)まではクルマで1時間くらいかかるがリニアなら数分で着く」だとか。ものすごい早さですね。
それとこの実験線、かなり昔からあるそうです。
リニアは最近になって実現が近づいてきましたが、古くからの実験を積み重ねていたんですねぇ。
試験走行の日は、施設内の至るところに設置されているモニターで車両の現在地、走行形態、走行速度などを一目で確認することが可能になっていました。
リニアモーターカーは車輪走行と浮上走行で走行することが可能だそうです。停止から加速するまでは「車輪走行」、本格的な加速は「浮上走行」するらしく、浮上走行すると一気に500km/hに達していました。モニターを見ていると、リニアがあっという間に笛吹市側から実験センターまで近づいてきます。リニアの凄まじい加速がモニターからでも伝わってきました。
モニターでもわかる通り、実験線は意外と高低差があります。
それでもリニアモーターカーは従来の鉄道とは異なる原理で走行していますので、意外と高低差を苦にしないんだとか。
ちなみに、現在使用している試験車両はこちら。
L0系改良型試験車の改良点は「先頭形状の最適化(ガスタービン発電装置の非搭載など)」、「前照灯・前方視認用カメラ位置の変更」、「カラーリング」となっているそうです。
実際にリニアモーターカーが走行している姿を撮ることもできました。
写真を撮るのは思いの難しいです。
見学センター通過時の速度は「約500km/h」ですので、そりゃ撮るのは難しいですよね。iPhoneでも撮影する時にシャッターボタンを押すタイミングがめちゃくちゃ難しいので、連続撮影をお勧めします。
リニアが走行している姿をみて一番驚いたのは「音」です。
物凄い轟音を立てて一瞬で通過していきます。
動画では伝わりにくいので、これは是非とも実際に体験してほしい。動画だと速さも音も全く伝わらないんですよねぇ。
さて、見学センターでは色々な展示があります。
個人的に面白かったのが「ミニリニアでの浮上走行体験」でした。
実際に浮上している車両に乗り込むことが出来ます。
スゥーと動くリニアを実際に体験できるのはとても貴重で面白かったです。加速時に少しゴトゴトするんですが、惰性走行時はスィーと動くのが面白い。
他には「超電磁ラボ」も面白かった。
超電磁導体が浮いたままレールの上を進む様子は非常に見応えがありました。逆さになってもスィーと動くのはいつまでも見ていたかったですねぇ。
それと、3階にある「ジオラマ」も見ごたえがありました。
リニアが実現した時の山梨県をイメージしたジオラマだそうです。
かなり精巧に造りこまれており、色々な場所や車両が走行しているのは見ているだけでも楽しかったです。ローカル線なども走行しているんですが、走行音もカタンカタンと少しリアルなのもよかった。
非常に満喫ができる施設でした。
お土産も頂きましたし。
クリアファイルとシールは、SNSに投稿すると貰えるプレゼントです。無料でもらえますので、是非ともSNSアカウントを持っている方は挑戦してみましょう。
中々に素晴らしい施設でした。
これは一度に行った方が良い。
帰りに談合坂SAで「桔梗信玄餅ソフト+」を食べる
帰りに「談合坂SA」に寄りました。
私は、中央道を使う時は必ずこの場所で「桔梗信玄餅ソフト(570円)」を食べるという決まりがあります。
これを食べないと家に帰れません。
朝早く出発して昼食も食べていなかったので、とても美味しくいただくことが出来ました。この美味しさはいつ食べても変わらないんですよねぇ。
それとお土産も買っておきました。
信玄餅はいくつあっても大丈夫。
ついつい買ってしまうんですよねぇ。
それと、今回の談合坂SAはかなり空いていて快適でした。
いつも大混雑なサービスエリアですけど、こんなに快適な時があるですねぇ。施設内の芝生エリアの木々も紅葉が進んでおり、ベンチに座っているだけも癒されました。
終わりに
リニアに関する知識はほとんど持っていませんでしたが、見学センターで色々と勉強させていただきました。実際に走行している姿をみることで、本当に「交通機関」として実現する日も近いのだなと感じることが出来ました。子供も大人も楽しめる施設ですので、かなりお勧めできます。
また、試乗体験に関しても抽選に挑戦したい。
かなり限られた日程ですので難易度は高いんですけど、一度は乗ってみたいんですよね、倍率はかなり高いそうですけど。
それと、タフトでドライブするにはちょうどいい距離でした。
タフトで高速道路走るのは結構楽しいんですよね。ノンターボ車ですけど、不満なく走ってくれるので嬉しい。自然豊かな道を走行する時にスカイフィールトップは本当に最高です。この時期のタフトは色々なところへ行ってみたくなります。






























