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マツダの現行車種に新世代技術の搭載状況を整理する

マツダ全般
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マツダの第7世代モデルが登場しています。

今回は、その第7世代に搭載されている新世代技術について個人的に整理してみたいと思います。

先日、CX-3に1.5Lガソリンエンジン搭載モデルが登場しました。さらには「新世代フォントを用いたリアオーナメント」や「新しいキーデザイン」、「Apple CarPlay /  AndroidAuto」などの次世代デザインや技術が密かに取り入れられています。

これで大分マツダの現行車種に対して新世代技術が行き渡ってきたように思えてきたので、個人的に気になっている部分についてを表にしてみました。

項目の説明は以下の通り。

□キーデザイン→第7世代の四角いデザイン

□ポリメタルグレー→外装色が追加

□新世代フォント→リアオーナメントに変更

□マツダコネクト2→新世代マツダコネクトを搭載している

□魂動デザイン2.0→第7世代のデザインが取り入れられているか

□SKYACTIV-X→新世代エンジンが搭載されているか

キーデザイン ポリメタルグレー 新世代フォント マツダコネクト2 魂動デザイン2.0 SKYACTIV-X
CX-3
CX-30
CX-5
CX-8
MAZDA2
MAZDA3
MAZDA6
ROADSTER

キーデザインは、MAZDA2を除くすべての車種が変更されました。
MAZDA2も直近の商品改良時に変更されてもおかしくなかったんですが、何やら事情がありそうです。ただ、100周年特別記念車ではキーデザインが変更されているので、CX-3ように何かしらのタイミングで変更されるのかもしれませんねぇ。

ポリメタルグレーは、CX-8とMAZDA6以外に追加されました。
CX-8はカラーバリエーションがもとから少ないですが、ポリメタルグレーも追加はされなかったのにはマツダのコダワリを感じます、MAZDA6に関しては「ワゴン」が存在するので、近いうちに商品改良で追加されそうですがどうなのでしょうか?

新世代フォントはすべて変更されました。

マツダコネクト2とSKYACTIV-Xは、第7世代のみに投入されています。マツダコネクト2に関しては、将来的に第6世代にも搭載される動きがチラホラみられるので期待が高まりますねぇ。

現行CX-5に「新世代マツダコネクト」が搭載されている動画が公開される。

魂動デザイン2.0に関しては、CX-3、CX-5、CX-8、ROADSTERを除く車種に対して導入されています。MAZDA2とMAZDA6は第6世代ではありますが、限りなく第7世代のデザインに近づいたので△と表記しました。CX-5とCX-8は第6.5世代ですね。

他にもシートなど色々な要素がありましたが、明確に導入されたという根拠がわかりづらいので今回は外しました。ただ、多くの車種にその技術は投入されているようですね。

以上です。
なんだかんだで、第6世代にも着々と第7世代技術が導入されました。
マツダの中期計画では、まだまだ第6世代モデルたちも現役で活躍していくようですので、今後どこまで第7世代に近づいていくのか注目したいですねぇ。

個人的に一番注目しているのは「新世代マツダコネクト」です。
現行世代に積むのにどのようなカスタマイズがされているのか、スペックはどう違うのかなどなど気になることが山ほどあります。正直、新世代マツダコネクトはトヨタ製ということもあり、詳細なスペック等は開示されることはなさそうなのが残念ですねぇ。