マツダのフラグシップSUV「CX-9」
北米では2021年モデルが登場しましたので、その内装をよくみてみます。
前回:マツダUSAが「2021 CX-9」を正式発表、新世代マツダコネクトと10.25インチセンターディスプレイを搭載
前回、マツダUSAが「2021 CX-9」を正式に発表しました。
大規模な商品改良ではなく、局所局所のデザイン変更と大型センターディスプレイを搭載することで、さらなる商品価値向上に努めています。
さて、今回は内装で変更された部分をよく見てみます。
まずはダッシュボード部分のアルミの模様が変更されています。
編集前元画像引用元:MAZDA USA
以前は金属削り出しのような感じで日本刀がイメージされていましたが、2021年モデルでは肉抜きされたようなメッシュ柄?のような感じになっています。
個人的には2020年モデルの方が素敵だなと思いますが、2016年から変更なしというのはちょっときつかったのかもしれません。
次に「シート柄」です。
編集前元画像引用元:MAZDA USA
最近のマツダにしては、大胆な模様が施されています。
こういったデザインは北米などでは人気なのかもしれませんねぇ。それとコマンダーコントロールは初代マツダコネクトと同じものが使用されています(注意が必要なのは、この画像が「新世代マツダコネクト搭載モデルかは不明」ということです)
詳しくはこちら
→2021 CXー9 に「新世代マツダコネクト」が搭載される。
取扱説明書に記載されていた通りですね。
以上です。
今回の改良で、CX-9もまだまだ第6世代として生き残っていく形となりました。ただ、これらの改良が「ラージ群」の技術を先取りするものだとすると、少しワクワクしてきますねぇ。