マツダの大本命「ラージアーキテクチャ」
登場の時期が近づいてきましたが、今回はスペインの自動車メディアが記事にしている「MAZDA6」と「CX-5」の情報についてです。
まずは「MAZDA6」です。
情報元:Nueva recreación del futuro Mazda6 2022, la berlina nipona al asalto de los Premium – Motor.es
情報元は「Motor.es」です。
こちらにはMAZDA6の新世代移行に関する内容が掲載されています。
内容は以下の通り
- 新世代MAZDA6(第7世代)は2022年にデビュー
- 欧州では2022年後半からヨーロッパで商品化開始
- ガソリンエンジンは3つの4気筒モデル(6気筒エンジン、SKYACTIV-X、プラグインハイブリッド、2.5Lターボ含む)
- 最大400hpの新しい3.0L6気筒ガソリンエンジンがフラグシップモデル
- ディーゼルは48V3.3LMHEVエンジンを開発しているが、発売される国は限られている
上記の情報に信憑性はありません。
マツダの決算発表や日本自動車メディアの予測などが混ざったような内容になっていますが、欧州への投入時期などが詳細(おそらく予想だと思いますが)に書かれているのが面白いですね。自動車メディア側は「MAZDA6」も新世代へ移行するということを結構繰り返していますが、CX系という情報もあるので、実際のところどちらになるのでしょうかねぇ。
次に「CX-5」です。
情報元では、他の記事にて「CX-5」の新世代移行時のデザインを予想しています。
画像引用元:Mazda CX-50 2022, primera recreación del futuro SUV deportivo rival del BMW X4 – Motor.es
MAZDA3のフロントフェイスを移植したようなデザインになっていますが、最近のマツダの傾向通りであるのならば、案外こんな印象になりそうな気がします。ただ、マツダ本命の「ラージアーキテクチャ」に関しては、かなりデザインを変更してきそうな気がするんですよね。特にCX(クロスオーバー)系に関しては、新世代に移行しているのが「CX-30」のみとなっています。CX-30はMAZDA3のクロスオーバーなので、新世代CX-5に関してもMAZDA6のクロスオーバーなようなデザインになるのかもしれませんねぇ。
実際のところ、それは誰にもわかりません。
誰の予想が一番近いのか、マツダの発表が楽しみですねぇ。