中国専売電気自動車、コードネーム「J59E」
今年に発売されると噂ですが、その代わりにCX-8の生産数を減らすそうです。
情報元:长安马自达工厂产能调整 减产CX-8/增新纯电SUV_车企新车规划-网上车市
情報元は「网上车市」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 長安マツダの南京工場では年間22万台の生産能力を持つ
- 生産車種はCX-5、CX-8、MAZDA3、CX-30
- 新型電気自動車「J59E」の生産開始と同時に「CX-8」を年間1万5千台減らす
例の中国専売電気自動車「J59E」が登場するのが現実味を帯びてきた一方、中国で発売されている「CX-8」の生産数を減らすみたいです。その証拠となる画像も掲載されており、その画像を基に表を作成してみました。
車種 | 生産数 | 変化量 |
J68CC(CX-8) | 1.5万 | -0.5 |
J53R(CX-5) | 5万 | 不変 |
J59R(MAZDA3) | 10万 | 不変 |
J59Y(CX-30) | 5万 | 不変 |
J59E(電気自動車) | 0.5万 | +0.5 |
合計 | 22万 | 不変 |
こういう風になるみたいです。
CX-8を削減した分、電気自動車に割り当てるといった形のようですねぇ。中国の自動車めでぁなどでは「CX-8は人気がない」という評価を下しているところが多いので、もしかしたらそういった背景なのかもしれません。
中国でも電気自動車の人気が上昇しているという話もよく聞きますので、この新型EVがマツダ人気の立役者になってほしいですねぇ。