マツダの象徴「ロータリーエンジン」
電動化されて復活される予定でしたが、ここにきて雲行きが怪しくなっています。
情報元:Mazda MX-30 rotary hybrid cancelled – motoring.com.au
情報元は「motoring.com.au」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- Automotive Newsがマツダのスポークスマンである坂口氏に「ロータリーレンジエクステンダーEVの投入は不確実である」ということを確認した
- その理由についての説明はなかった
- オートモーティブニュースは、ロータリーレンジエクステンダーEVの代わりに別のコンセプトが2025年までに発売される直前に発表されることを示唆している
ロータリーレンジエクステンダーEVの話は少し前から存在していました。国内でも突如「ロータリーレンジエクステンダーEVの投入はキャンセルされた」という話が出ていましたねぇ。
→マツダが「ロータリーレンジエクステンダーEV」の投入中止?MX-30は「PHEV版」を投入予定?
ただ、それに反対する意見もありました。
→ロータリーレンジエクステンダーEVは「2022年前半に投入されるか否か」の議論が起こる
そして今回、実際にマツダに確認して「不確実」という回答が得られたそうです。これは少し雲行きが怪しくなってきました。まだ理由については語られていないようで、もしこれが本当ならどういった理由でそうなったのかが気になりますねぇ。
元々「ロータリーレンジエクステンダーEV」搭載した車両は東京オリンピック2020で使用されるという噂話もありました。マツダ的にも100周年という節目がありましたし、かなり無理して開発を進めていたのかもしれません。
真相は、マツダの正式コメントが待たれます。