マツダの主力SUV「CX-5」
2022年モデルでは3種類のデザインが異なるモデルが存在するので見比べてみたいと思います。
前回:欧州仕様の「2022 CX-5」が正式発表、新色「ジルコンサンド」や内装色「ライトグリーン」を追加
北米に続き、欧州でも一斉に2022年モデルが正式発表されました。非常に多くの商品改良が施されており、追いかけるのがたいへんですねぇ。
そこで、今回は個人的に気になるグレードによって異なる「デザイン」についてです。2022年モデルでは、グレードでデザインが大きく異なっているんですが、現時点で公開されているのを一気に見比べてみたいと思います。
元画像引用元:Mazda CX-5 2022 mit vielen Verbesserungen und neuer Ausstattungsstruktur
画像左上:特別モデル「Newground」(ジルコンサンドメタリック)
画像右上:特別モデル「HOMURA」(ソウルレッドクリスタル)
画像左下:Sports-Line Plus(ソウルレッドクリスタル)
画面右下:Sports-Line Plus(サテンホワイト)
グレードでみると3種類、画像下の2種類は同じグレードですが、ボディカラーが異なるので載せておきました。
■特別モデル「Newground」
アクティブな専用アクセサリが装着されており、さらにはサイドは従来のモデルと同じで樹脂となっています。そしてシグネチャーウイングがシルバーのままとなっていますね。
■特別モデル「HOMURA」
シグネチャーウイングがブラック化されており、さらに樹脂部分が光沢のある材質に変更されています。
■「Sports-Line Plus」
ボディが単色に統一されており、シグネチャーウイングがシルバーとなっています。
それぞれかなり個性的ですねぇ。
グレードだけでここまで異なるというのは凄い。
特別モデルに関しては、もしかすると期間限定の可能性もありますので、通常モデルである「Sports-Line Plus」が2022年モデルの標準なのかもしれません。
マツダは都市型SUVのデザインに新たな風を吹かせようとしています。SUVと言ったらコレ!という常識を打ち破ろうとしているのかもしれませんねぇ。これはなかなか面白い。
実際にデザインの評価は実車を見てみないと分からないので何とも言えませんので、早く実車を見てみたいですねぇ。
リアデザイン編はこちら
→2022 CX-5の「異なる3種のデザイン」を見比べてみる(リアデザイン編)
サイドデザイン編はこちら
→2022 CX-5の「異なる3種のデザイン」を見比べてみる(サイドデザイン編)