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マツダドイツが「2025年までに既存の電気自動車のアップデートと新しい電気自動車の導入」を予定

マツダ全般
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マツダの電動化は順調に進んでいます。

マツダドイツが今後の電動化のスケジュールについて発言していました。

情報元:Handels- und Produktinitiative DRIVE25: Mazda macht sich fit für den Wandel

情報元は、マツダドイツのニュースイッチです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • マツダモータースドイツ(MMD)は、「DRIVE25」というタイトルのもと、今後数年間の自動車市場の変化に対応し、競争力を強化し、新たな課題に対応するためのトレードおよびプロダクトの施策を発表
  • DRIVE25の目的は、MMDおよび各マツダ販売店の収益性を確保し、さらに強化すること
  • その基礎となるのは、成長要因と顧客ロイヤルティに特に注意を払った、新しく簡素化されたマージンとボーナスシステムを持つ、適合する販売契約
  • 他にも、監査の負担軽減、オンラインと対面式のトレーニングの選択、アフターセールスやトレードマーケティングの分野での簡素化など
  • 2022年4月1日から適用
  • 2022年には電気自動車「Mazda MX-30」のプラグインハイブリッド車や、トヨタとの協業による「Mazda2 Hybrid」を導入する予定
  • 2025年までには、既存の電気自動車のアップデートと新しい電気自動車の導入が予定されています。
  • そして、2025年から2030年にかけて、特定の電気プラットフォーム(スカイアクティブEVスケーラブルアーキテクチャー)に基づく新しい電気自動車を導入する予定
  • 2030年には、欧州で販売されるマツダ車の約40%が純粋な電気自動車となり、残りは電化された高効率の内燃機関搭載車となる
  • 将来的にはグリーン水素や持続可能なバイオマスを原料とする合成燃料を使用した燃料が増加すると予想されている

非常に興味深い内容がたくさん書かれています。
欧州でも「販売方法」についての改革が行われるようであり、今後は今までにない施策のもとに販売店との付き合い方を変えていくみたいですねぇ。

そして、一番の興味は「今後のスケジュール」です。
2022年には「MAZDA2 HYBRID」と「MX-30 PHEV」を投入することを明言しています。この「MX-30 PHEV」に”ロータリー”という文字が出てこないのが不思議ですねぇ。

そして、2025年まで既存の電気自動車(MX-30?)のアップデートや新しい電気自動車の投入を行っていくと書いてありました。この「新しい電気自動車」というのは何なんですかねぇ。そして2025年以降は「EV専用プラットフォーム」が投入されるのもワクワクします。

マツダの新モデル導入はこれから続きそうですねぇ。