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【リコール】CX-60において「がたつきや異音が発生する恐れ」「エンジンが始動しない恐れ」

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が国土交通省にCX-60のリコールを届出しました。

情報元:CX-60のリコールについて|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■届出日
令和4年9月22日

■リコール届出番号
5209

■リコール開始日
令和4年09月23日

■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
(1)フロントスタビライザにおいて、コントロールリンクを固定するナットの締め付けトルクの設定が不適切なため、段差の乗り越え等でフロントスタビライザに捻じれが加わった際の入力により締め付けナットが緩み、がたつきや異音が発生することがあります。そのため、保安基準第14条の緩衝装置に求められる要件を満たさないおそれがあります。

(2)電力変換装置(インバータ)において、インバータ起動制御プログラムが不適切なため、エンジンを始動する際にインバータを起動できず、エンジンが始動しないことがあります。またハイブリッドシステムの異常を知らせるメッセージがメータ内ディスプレイに表示されるおそれがあります。

■改善措置の内容
(1)全車両、コントロールリンクを固定するナットを変更した規定トルクで締め付けます。
(2)全車両、インバータの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

■対象車両
3CA-KH3R3P CX-60
KH3R3P-100015~KH3R3P -101517
令和4年7月5日~令和4年9月6日

CX-60にリコールが発生しました。
部品を固定するナットの締め付けトルク設定が不適切なため、段差を乗り越えた際などに異音やがたつきが発生する可能性があるそうです。

またインバーターにおいて起動制御プログラムが不適切なため「エンジンの始動が出来ないことがある」という現象も発生しているそうですので、これは早急に対応した方が良いですねぇ。

?なんにせよ、納車前の車両も多いはずなので、購入車の元に行く前に改善されると良いですねぇ。