マツダの大本命「ラージ商品群」
個人的な妄想話です。
前回:欧州マツダの資料から無理矢理読み解くマツダの「ラージ群など」について(ラージ群は5台?など)
2年ほど前になりますが、欧州マツダのプレゼンテーション資料には「謎の5台」の写真が掲載されていました。この画像はラージ商品群の説明に使用されており、個人的に「ラージ商品群の新商品が5台登場する」と思っていました。
しかし、マツダはその後に「ラージ商品群はCX-60、CX-70、CX-80、CX-90を投入する」という発表をしました。けっきょく4台のみということになりました。
※補足
既存車種でラージ群に属しているのは、CX-5、CX-8、CX-9、MAZDA6です
あの幻の5台目は何だったのか。
それを妄想するのが最近の楽しみとなっており、色々と考えた結論は以下の通りになります。
- ただの宣材画像なので意味はない
- MAZDA6の後継車種だった(開発中止)
- 実は隠し玉として現時点で未発表
個人的に③だったら面白いなと思っています。マツダはハイブリッドモデルを2025年までに「5台」登場させると発表しています。
→マツダがあらたな技術・商品方針を発表、ハイブリッドモデル5車種、プラグインハイブリッドモデル5車種、EVモデル3車種を順次導入予定
この5台が全てラージ群だったのなら……?
正直「CX-50」と「ラージ群4車種」(もしくはMX-30 R-HEV?)というオチだと分かってはいるんですが、上記の「幻の5台目」だったら面白いですよね。何よりハイブリッドモデルの存在自体が謎に包まれているので、妄想のし甲斐があります。
もう一つは「MAZDA6の後継車種だった」も熱い。
以前、CX-60のデザイナーが「VISION COUPEの総仕上げ時にはSUVで量販化する」ということはきまっていたことが示唆されていました。
→CX-60は「RX-VISION」「VISION COUPE」のデザインをテーマに制作された
そう考えると、マツダは早い時期に「MAZDA6」の後継車種は諦めていたのかもしれません。マツダの「夢」と表現していたのも納得は出来ますねぇ。ということで、この考えの可能性は極めて低そうですけど。
以上です。
くだらない妄想ですが、こういったことを考えているのが一番幸せな時間だと思っています。今後、マツダが2025年までにどのようなモデルを投入するのか、答え合わせしつつ楽しみにしたいですねぇ。