クルマを購入したら行きたかった場所「東扇島」
やっと行くことが出来ました。
一般の方にはあまりなじみのない場所「東扇島」
川崎にある人工島の工業地帯で有名なんですよね。私自身、前職で通うことになるまでは一度も足を踏み入れたことはありませんでした。前職でも仕事で行っていただけだったので、まだまだ東扇島を深く知ることはありませんでしたねぇ。
前職を辞めてかなり時が経ち、やっとトラウマ意識が薄れてきました。仕事の時に気になっていた「川崎マリエン」や「東扇島の東西公園」などに行ってみたいと思います。
東扇島へのアクセスは「一般道」と「高速道路」の2通りあります。今回は行きは「一般道」、帰りは高速道路を使用してみました。一般道は混むことが多いので、基本的には高速がおすすめ。
ということで、さっそく東扇島へ。
うん年ぶりでちょっと興奮。
川崎マリエン
まず最初に「川崎マリエン」へ向かいました。
仕事しているときに「この建物は一体何なんだ？」とずっと思っていたんですよね。展望台があることは知っていたので、いつかは行ってみたいと思っていました。
駐車場は「入庫1時間は無料」で親切。
収納車両数もかなり多くて広々していました。休日に行きましたけど、けっこう空いていて快適でした。
さっそくクルマを駐車して、川崎マリエンの中へ。
まずは、川崎マリエンの案内図をみてみます
行政や運送会社などが入っている「業務棟」、一般の方が利用できる「交流棟」という建物が存在しており、最上階に「展望室」となっていました。凄い造り。知らなかったんですけど、川崎って「ビーチバレー」に注力しているんですね。かなり本格的な施設が完備されており、ビーチバレーコートも用意されているそうです。
さっそく「展望室」へ。
展望室は無料となっており、だれでもエレベーターで昇ることが出来ました。川崎市はとても太っ腹で羨ましい。
展望室へ上がっていく最中、駐車しているタフトを見ることが出来ました。
上から見るとオモチャみたいで可愛い。
コンパクト過ぎて、いまだに駐車する時に綺麗に止めることが出来ないのが悩み。まだ車幅感覚が全然つかめていないんですよねぇ。アクセラとかCX-60の感覚が抜けきれていません。
さて、最上階に上がると絶景がありました。
東扇島には「スバル」があるんですよね。
ここから多くの車両が海外に輸出されているのかもしれません。前職の時は、ここでスバルの新型車などを見かけて楽しかった思い出があります。
奥には東京湾が広がっており「アクアライン」もチラリと見ることが出来ました。これはなかなかに素敵な光景ですねぇ。
それと「ビーチバレーコート」を見ることが出来ました。
こんな工業地帯でビーチバレーができるの凄い。
お金を持っている市は、こういう施設が充実していて本当に羨ましい。駐車場料金とかも親切設計なんですよね。
東扇島東公園
次に「東扇島東公園」へ向かいます。
東扇島の最東部に位置する公園でかなり広そうな公園だったのを覚えています。
さっそく駐車場に車を止めて散歩してみました。
想像通りにかなり広い公園でした。
一番奥には「人工砂浜」が存在しており、サッカーコート、バーベキュー広場などが完備されて、かなり大規模施設となっていました。
本当に広い。
一通り外周をぐるっと歩きましたけど、かなりの運動量でした。
公園外周を歩いていると東京湾が広がっていて気持ちいい。
羽田空港が近いので、かなり頻繁に飛行機が離陸していく姿を見ることが出来ました。こうしてみると羽田空港の離発着って本当に物凄い本数で驚きですねぇ。
ちなみに公園端から公園を撮影してみるとこんな感じ。
人工砂浜では遊泳禁止らしいです。
なので、ここは砂浜でゆったりとする場所みたいですねぇ。
この公園では、少年サッカーの試合が行われており、けっこう人がいました。それでも公園自体が広大なので、ヒトの多さをほとんど感じることはありませんでした。公園端では昼寝をしている人やまったりと犬と戯れていたりと思い思いのことをしていて平和。
とても素敵な公園でした。
東扇島西公園
次は「東扇島西公園」へ向かいます。
こちらは東扇島の西側にある公園となっており、東公園との違いは「釣りができる公園」となっています。なので、この公園を利用する方はほとんど釣り人のようでした。
一応、広場もあります。
東公園と違ってほとんど遊んでいる人はいません。
代わりに、海沿いでは釣り人がごった返していました。東公園よりも人が多かったと感じました。
この公園からの景色もなかなか素敵でした。
普段なかなか見ることが出来ない光景ですよね。
湾岸線だったり工業地帯だったりと、ここからの夜景はとても綺麗そうだなと思ったりしています。今後行ってみたい。
終わりに
川崎マリエン、東公園、西公園をみて回った後は、東扇島をぐるりと観光。仕事の時は関係者だったので色々な場所へ入ることが出来ましたが、今は無関係な人間なのでほとんどの場所に入ることはできませんでした。
それでも色々な思い出が蘇ります。
嫌なことばかりでしたけど、仕事の中身はとても面白くて楽しかったんですよね。一応、その頃は「この会社で一生を過ごすんだ」と意気込んで仕事していました。あの頃の自分では想像できない未来になっていましたねぇ。
と、思い出話はさておいて、東扇島は意外な穴場スポットでした。ただの工業地帯というわけではなく、スポーツ施設やまったりと遊ぶ場所が充実しています。混雑も全くなかったので、休日にゆっくりと海をみたいという方にお勧めかもしれません。ドライブにも最適。
やっと東扇島にゆったりと行くことができて満足。
タフトを購入したおかげですねぇ。
