日本自動車販売協会連合会が2023年12月の乗用車販売台数ランキングを発表しました。
情報元:乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会
情報元は、日本自動車販売協会連合会です。
こちらには、乗用車ブランド通称名別順位が掲載されており、2023年1月~12月の販売台数が載っていました。
マツダ車だけを抜粋した表を作成してみました。
月 | 2023年 登録台数 |
順位 |
CX-3 | - | – |
CX-30 | 18,016 | 33 |
CX-5 | 25,714 | 28 |
CX-60 | 23,941 | 29 |
CX-8 | 17,181 | 35 |
MX-30 | - | – |
MAZDA2 | 20,706 | 32 |
MAZDA3 | 14,310 | 39 |
MAZDA6 | - | – |
ROADSTER | - | – |
年間トップは「CX-5(28位)」となりました。
そして、驚くべきは「CX-60(29位)」ですね。マツダの主力であるCX-5に次ぐ登録台数となっているのが凄い。ラージ商品群の利益率はかなり良いみたいですので、これはマツダの決算が楽しみですねぇ。
そして今年生産終了する「CX-8」も大健闘。
お買い得な3列シートSUVというジャンルを開拓した希少なモデルでしたが、なくなってしまうのが寂しいですねぇ。後継モデルの「CX-80」がどれだけの価格帯なのかが気になります。
個人的に気になっているのは「CX-30」です。
SUVでありながらも正直あまり台数が出ていないように思えます。コンパクトSUVにしてはちょっとお値段が高めなので、他社と比べると少し手が出しづらいのかもしれません。
以上です。
2023年のマツダは円安の影響もあって絶好調。
株価が2000円に行って欲しいですねぇ。